子どもと遊ぼう!夫を愛そう!人生を楽しもう!!保育士・煩煩ママの元気が出るBLOG。


by bonbonmama
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出逢い

サークルに入った。
読書サークル。

会員は年寄りばかりだろう…と思っていたら、本当にご年配の方ばかりだった。

私は初めて入室した、図書館の会議室で新鮮な感動に包まれていた。

会員の方々が、順番に自分が最近読んだ本、その面白さ、感想を朗々と語る。一冊につき10分ぐらい。

間近で聞く、書評の面白いこと!!

幕末の動乱を書いた歴史の本から、最近流行りの若手作家の本。大好きな村上春樹の新刊は、みんな持参してきていた。
中には、コミック専門で、萌えキャラの政治的位置を得意気に解説する40代男性までいた(さすがに気圧された)

一通り拝聴した後、『今まで、好みの作家しか読んでなかったんですが、選択の幅が広がりそうです。読んでみたい本ばっかり!!』私は興奮しながら感想を言った。

そして、『自分が一番好きな作家は、山本周五郎なんですけどね』と話すと、『それは凄い。なかなか女性は読まないですよ』と60代の男性。
『もしかしたら、池波正太郎や藤沢周平なんかも読むの?私も大好きなの!』と同じく60代の女性が言った。その方からは、私が購入しようとしていた村上春樹の新刊と、その他おすすめの本まで借りてしまった。

新しい出逢いに、口許がニンマリしてしまう。
実は今日の会合、行く前まで、胃液が逆流するくらい緊張していた。

だが、私は経験値から知っている。
緊張しながら一人で飛び込む世界ほど、魅力的でワクワクする場所であったりするのだ。

来月までに、数冊本を読んで、自分の書評を発表する予定。図書館の通信紙面にに順番で掲載されるらしい。
腕がなるわ~!

来月は、読み聞かせサークルにも見学に行く予定。

新しい世界がどんどん広がるわ(^o^)v
当たって砕けろ、とお決まりの台詞で終わってみる。
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by bonbonmama | 2013-04-25 20:57

少年

1列に並んで、躍りながら下校する煩煩以下バカ四人組。

先頭はバカの筆頭S君だ。

♪ワン、ツー、ワン、ツー、スリー、フォー!
アイアイアイアイ、ウ~アイ!!

躍りながら、我が家の前を通り過ぎる。
煩煩が家を通りすぎた事に気がついて、他の3人が笑い転げる。

玄関を開けて、『あとで、ともだち3人遊びに来るからー』と嬉しそうに叫ぶ煩煩だった。

煩煩が新しい学校で友達になったのは、筋金入りのアホな男子。
先週、ドカドガ家に上がり込んできたので、『名前は?』と自己紹介するように私が求めると、『僕、変態です』『I'mクリリン』などと言って、自分で笑い転げていた彼ら。

こんなのと付き合ったら、私の大事な煩煩に悪影響なのだか…。

そんな彼らの一人、S君が今日は一番乗りで家にやって来た。

息を切らして『俺、今日、凄いことやってきた。驚くなよ…心して聞けよ…』ともったいつけた後に

『お母さんに、「今日は宿題無い」って嘘ついて出てきた』と言う。

『ほんとは宿題やってからじゃないと遊びに行っちゃダメだなんだ。今ごろお母さんランドセル見てるから、ばれてるんだ。』
『帰ったら怒られるだろうなー。俺の命も後少しだ…』
S君が決死の覚悟だった脱出劇を教えてくれた。

S君の後に他の子供たちがやってきた。
雨なので、髪の毛や服は濡れているが、懐に宝物を抱くように持っている3DSは無事のようだ。

先週、とうとう我が家でもDSを買い与えてしまった。今まで頑なに『DSだけはだめ』と言い聞かせていたのに…。

我が家の2階から大きな笑い声が聞こえてきた。みんなでDSで盛り上がっている。

良かったね、煩煩。

転勤するのが嫌で、ずっと我慢してたもんね。

少年の単純さに感謝。
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by bonbonmama | 2013-04-17 19:51

T君

煩子の夢は『モデルになること』

歯を綺麗にしたくて、寝る前に5回は歯をみがく。

風呂あがりは、恥ずかしいのでタオルで胸をかくして出てくる。

同年代の女の子の遊びは子どもっぽいと思っているけど、はにかみながら遊びに付き合っている。

そんなオマセな煩子もいよいよ一年生。

転入してきたばかり、誰も知らない教室で入学式を待っていた。

隣の席はどんな子だろう?私も煩子もドキドキしながら待っていた。

いくらたっても隣は空席。

先生が、『どうしたんでしょう?遅いですね』と話すと、他のお母さん達がザワザワ噂してる。

『ものすごい寝グセで入ってくるかもね』
『まだ寝てるのかもね』

ヒソヒソ噂話を聞いていて、どんな子どもなのか想像できた。

少し遅刻してT君がボーッとした顔で、教室に入り、煩子の隣の席についた。

『へへへ…(*´∀`)』

笑いかけてくるT君に、戸惑う煩子。

担任の先生がじゃんけん大会をしようと、子どもたちに提案した。

煩子は顔面蒼白。こういうシュチエーション苦手なのだ。最後まで負け残るのが恥ずかしいのだ。

煩子の隣にいるT君が、
『ねーねー、あんた何出すのー?』
『うわぁ~負けた~!次はチョキ出そうぜ!』
『ギャー!チョキダメだよー。次はパーにしようぜ。』
そう言いながら、出したパーの手で煩子の手をべたべた触ってくる。

明らかに『何なの?こいつ』と戸惑いの表情の煩子だった。

家に帰って来てから、煩子は口を尖らせた。

『もう、T君って大変(`□´)
並んでるときに『ウルトラショック!!』って叫んで先生に叱られるし、手を洗ってたら私の後ろで『コマネチ、コマネチ』ってやるし、『手、繋ごうー』って馴れ馴れしくするし…』

怒っている煩子の前で私は大笑い。

『いいね!T君。最高じゃん。そう言うキャラ、お母さん大好きだわ~(*^▽^)/』

すると『じゃあお母さんが学校で相手してよ!!
授業中、T君すぐオナラするけど私何も言わずに我慢してるの!!ベタベタしてくるのだって我慢してるんだから!!』と煩子。

私が『あんた、そうとう気に入られてるんだわ~』と慰めると、煩子がつぶやいた。

『大きな町に来たら、学校にもイケメンいると思ってたのに…』と。

そんな風にボヤく煩子だが、母にはわかるのだ。

『新しい学校行きたくない』
『誰も知らないから休み時間どうしよう』

そんな風に不安がっていた煩子が、今、とっても楽しそうに学校に行っているのは、T君の力が大きいことを…。

『昨日はね、HちゃんとSちゃんが、T君に怒ってくれたの。あんまり私にしつこくしたら嫌われるよ、って<(`^´)>』

そんな煩子は、仲良しの友達が、5人もできたらしい。

緊張を和らげてくれたT君に感謝。
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by bonbonmama | 2013-04-10 20:29

ドラゴンクエスト

A市に越してきてから翌日には、子どもたちと一緒に、色々なところに出かけた。

まずはご近所さんから。

二件となりには、小さな電気屋さんがあって、テレビアンテナや家電の不具合を相談すると、家まで来てくれた。

隣の製粉所のおじさんは、X町出身でX町話で盛り上がった。

裏の家には、煩子と同い年の女の子がいて、煩子がはにかんであいさつしていた。

近所を一件ずつ回るたびに、煩煩が緊張した顔で、

『よろしくお願いします!m(._.)m』

と声を張り上げる。

『あんた、偉いね。』と褒めると、『最初が肝心だから』と大人びた答え。

近所を一通り回ったあと、近所の大型スーパーと図書館へ徒歩で行ってみることにした。

私が先頭になってずんずん歩いていると、いつのまにか煩煩達がぴったり後ろに並んでついてくる。

私が右にいくと右へ。立ち止まると、子どもたちもピタッと止まる。

『なにやってるの?』と聞くと、『ドラクエごっこ~(*´∀`)』と煩煩。

そうか、ドラクエか…

並び順で言えば、私が戦士で煩煩が勇者。僧侶の煩子に遊び人の煩チビか…?

『さぁ、次は図書館とスーパーに探検しにいくぞ!!』と私は声をかけた。

新しい町、新しい場所、新しい戦いに、新しい出会い。

本当だ。私たちって、ドラクエのパーティーみたいだ。

最終ボスって誰なのかな?

もしかしたら、『いずれはそばに住んで欲しい』と願っている、義母ドンだったりしてね(笑)
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by bonbonmama | 2013-04-06 10:41

最果ての町から

エイプリールフール。
嘘みたいだが、本当に引っ越してきた。

人口6000人のX町から、40000人の町A市に。
今まで、森にかこまれて暮らしていたのに、ここでは潮の香りがする。

昨日、子どもたちと散歩していたら、海鳥の鳴き声が聞こえてきた。

空を見上げて、少し泣きそうになった。
X町の仲間を思い出した。

私と第二の青春を謳歌した友人たち。
彼女らは私がいなくなっても、やはり普段と変わらない日常を送っているにちがいない。

お世話になったご近所さんたち。
引っ越し前日に、向かいのお婆ちゃんにお花を持っていった。去年亡くなったお[
爺ちゃんの仏壇に供えてと伝え、二人で泣いた。

そして、子どもの友達。
『僕のこと、忘れないで。』『ずっと友達だよ』手紙をくれた。見送りの日にもたくさんの子どもたちが来てくれて、いつまでもいつまでも手を振っていた。

子どもたちが不安になるかと思い、私は今まで、ポジティブに振る舞ってきた。

新しい町楽しみだな~。次の家は広いよ。X町とわりと近いからまた友達に会えるよ。夏休みと冬休みは友達よんでお泊まりかいしようね・・・

それでも、子ども達は不安そう。
そりゃそうだ、私だって不安だもの。

寂しくて、不安だけど、私はこの町でしばらく暮らす。

今日、ゴミ出しのために玄関を開けた。家の前はバス停なので、通勤のサラリーマンが並んでいる。

私は、X町でしていたのと同じように、大声で挨拶した。

『おはようございます(*´∀`)』

少しびっくりしていたが、みな『おはようございます』と返してくれた。

ちょっと自信がついた。
どこにいても私は私。
私らしくいよう。

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by bonbonmama | 2013-04-05 09:54