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「待望の映画化!!」「OOランキング一位!」「人気ドラマの原作」
そんな帯を目にすると、読みたい欲求と、天の邪鬼な私の性格が葛藤する。
図書館の人から、「面白いですよ」と薦められても、頑として手に取らなかった本、それが海堂尊の「チームバチスタシリーズ」だ。
宮部みゆきにも、東野圭吾にもはまった私だ。今さら海堂尊を避ける理由もないのだが、何となく恥ずかしくて嫌煙していた。
たまたま、テレビでチームバチスタの映画が放映されていて、面白さに驚いた。
これは、図書館で借りなくては!!
そうして、こそこそと借りてきた。今さらなんだけど・・・。
そして今、これを読んでます。
図書館で借りるとき、言い訳をしながら借りた。
「今さらなんですが・・・この前、映画を観て面白かったで」
「何となく、借りるの恥ずかしくて。メディアに踊らされているようで」
果ては、司書さん相手に自説も披露した。
「王道すぎて照れるんですよね。日ハムファンであることや、SMAPファンだって事を公言したくないのと同じで。いい物はいい、って認めるだけの度量がないんですよ、私は。」
私の言い訳を、聞いていた司書さんはどう思ったことか・・・。
「格好つけないで、借りるなら借りたらいいのに」と思ったか。
そして、まんまとはまってしまった私。
チームバチスタや、ナイチンゲール、ジェネラルまでは面白かったかな。
だんだん、ロマンチック?ナルシスト?っぽい表現が鼻につくようになったけど。
表現が、70年代っぽいような・・・。
それでも、さすがに現役の医者が書いてあるだけあって、臨場感たっぷり。
本じゃないけど映画の中で、佐野史郎演じる医師が、緊張の手術の末に
無事に患者の心臓が動き出した場面で、重圧から解放された縁起は鳥肌物でした。
久しぶりに時代物を読んだ。
諸田玲子の本。
幕末が舞台の短編集。
作品事に、キーマンとなる出家した尼が登場する。
その尼の生き様が、素敵で・・・。
道ならぬ恋に悩む尼。自分の人生を国の未来に投じる尼。尼という、俗世から離れた女を通して、女そのものの性質を描いている物語だった。
女って、外見をいくら磨いても、その生き様にはかなわないな・・・と感じた。
仏に身を捧げても、頭を丸めても、その美しさはにじみ出るものなのだ。
私もそうありたいけれど・・・・まだまだ苦行は続きそうだ。
さそて、今、一番夢中になっている本。
三部作の「ソロモンの偽証」
本屋で見かけたときは、ほんの厚さに辟易した。
これを3冊も読むのか・・・と。
しかし、宮部みゆきがこれほど書き込む作品は面白いに決まっているのだ。
火車も理由も模倣犯も面白かった。
これぞ、「ザ・エンターテイメント」って感じ。
面白いのに決まっているのに、手にするのに勇気がいる。それが、宮部みゆきの長編作。
読み始めたら、家事もおっくうになるし、睡眠時間が不足する。金曜日の夜あたりに「読むぞ!」と一大決心をして、丸二日かけて読破。週末がまるまる潰れしまうのが難点・・・。
内容は、男子中学生の死を巡って、自殺か事件かを考える話。
それだけの内容なのに、この内容量。
第2巻を読み終わっても、まだまだ余力が残っている。この週末に第3巻読破したかったところだけど・・・我慢我慢。
もの凄いページ数だけど、飽きずに読めること保証します。
最後に・・・。
読書とは関係ないのだけど。
最近購入したハンドバック。


なんと、BOOK型。
一目見て、恋に落ちた。
「これぞ、私のカバンだ!!」
ちょっと子どもっぽいかな?とも思うけど、これを身につけているだけで、何故かご機嫌になってしまう。
持っているだけで「面白い!」「可愛い!」と大好評。
このショルダーバックに、携帯と、財布と、今読んでいる本を入れて持ち歩いている。
このカバンから本が出てくると、それだけで可愛いのだ。

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そんな帯を目にすると、読みたい欲求と、天の邪鬼な私の性格が葛藤する。
図書館の人から、「面白いですよ」と薦められても、頑として手に取らなかった本、それが海堂尊の「チームバチスタシリーズ」だ。
宮部みゆきにも、東野圭吾にもはまった私だ。今さら海堂尊を避ける理由もないのだが、何となく恥ずかしくて嫌煙していた。
たまたま、テレビでチームバチスタの映画が放映されていて、面白さに驚いた。
これは、図書館で借りなくては!!
そうして、こそこそと借りてきた。今さらなんだけど・・・。
そして今、これを読んでます。
図書館で借りるとき、言い訳をしながら借りた。
「今さらなんですが・・・この前、映画を観て面白かったで」
「何となく、借りるの恥ずかしくて。メディアに踊らされているようで」
果ては、司書さん相手に自説も披露した。
「王道すぎて照れるんですよね。日ハムファンであることや、SMAPファンだって事を公言したくないのと同じで。いい物はいい、って認めるだけの度量がないんですよ、私は。」
私の言い訳を、聞いていた司書さんはどう思ったことか・・・。
「格好つけないで、借りるなら借りたらいいのに」と思ったか。
そして、まんまとはまってしまった私。
チームバチスタや、ナイチンゲール、ジェネラルまでは面白かったかな。
だんだん、ロマンチック?ナルシスト?っぽい表現が鼻につくようになったけど。
表現が、70年代っぽいような・・・。
それでも、さすがに現役の医者が書いてあるだけあって、臨場感たっぷり。
本じゃないけど映画の中で、佐野史郎演じる医師が、緊張の手術の末に
無事に患者の心臓が動き出した場面で、重圧から解放された縁起は鳥肌物でした。
久しぶりに時代物を読んだ。
諸田玲子の本。
幕末が舞台の短編集。
作品事に、キーマンとなる出家した尼が登場する。
その尼の生き様が、素敵で・・・。
道ならぬ恋に悩む尼。自分の人生を国の未来に投じる尼。尼という、俗世から離れた女を通して、女そのものの性質を描いている物語だった。
女って、外見をいくら磨いても、その生き様にはかなわないな・・・と感じた。
仏に身を捧げても、頭を丸めても、その美しさはにじみ出るものなのだ。
私もそうありたいけれど・・・・まだまだ苦行は続きそうだ。
さそて、今、一番夢中になっている本。
三部作の「ソロモンの偽証」
本屋で見かけたときは、ほんの厚さに辟易した。
これを3冊も読むのか・・・と。
しかし、宮部みゆきがこれほど書き込む作品は面白いに決まっているのだ。
火車も理由も模倣犯も面白かった。
これぞ、「ザ・エンターテイメント」って感じ。
面白いのに決まっているのに、手にするのに勇気がいる。それが、宮部みゆきの長編作。
読み始めたら、家事もおっくうになるし、睡眠時間が不足する。金曜日の夜あたりに「読むぞ!」と一大決心をして、丸二日かけて読破。週末がまるまる潰れしまうのが難点・・・。
内容は、男子中学生の死を巡って、自殺か事件かを考える話。
それだけの内容なのに、この内容量。
第2巻を読み終わっても、まだまだ余力が残っている。この週末に第3巻読破したかったところだけど・・・我慢我慢。
もの凄いページ数だけど、飽きずに読めること保証します。
最後に・・・。
読書とは関係ないのだけど。
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なんと、BOOK型。
一目見て、恋に落ちた。
「これぞ、私のカバンだ!!」
ちょっと子どもっぽいかな?とも思うけど、これを身につけているだけで、何故かご機嫌になってしまう。
持っているだけで「面白い!」「可愛い!」と大好評。
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by bonbonmama
| 2012-11-30 20:13
| 読書
義母ドン襲来の追記。
義母ドンが来ていたとき、家で何気なく「劇的ビフォーアフター」を観ていた。
テレビで大工達が家の骨組みを建てているのを観て、義母ドンが「懐かしいな~」とつぶやいた。
懐かしい?
何が懐かしのか聞いてみたら、
義母ドン「今住んでる家、私が鉄筋組みしたんだよね~。爺ちゃん(義母ドンの義父)が見様見真似で図面書いて、私が鉄筋組んだんだよ~。私たちの手作りなんだよ。あの家。」
・・・・∑( ̄ロ ̄|||)な、なんと・・・・
以前、亡くなった義祖父が、大工のまねごとをして家造りに協力したような事を聞いた気がするけど、まさか図面から素人仕事だったなんて。しかも、鉄筋組んだのは義母ドンだし。
っていうか、そもそも、素人が趣味で家を「手作り」していいものなんだろうか?建築法やらは?耐震基準やらは?
そんな「手作り」の義母ドンの家(旦那の実家)。
すでに、築40年近く経っているが、大雪山の麓、風雨に耐えながら堂々と建っている。
5年くらい前、居間の壁の一部をぶっ壊し、既製のプレハブを強引につなげて一部屋(?)増築した。
3年くらい前には、義母ドン達の寝室の床が突然抜け落ちた。寝ていた義父と義母は床ごと下に落ちて目が覚めた。
そして、今年。
私たちがいつも泊まる部屋(二階)をリフォームするらしい。
大丈夫なんだろうか・・・リフォーム中、どっかの柱を触ったら、ジェンガみたいに家が崩れ落ちる、なんてないだろうな・・・・。
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義母ドンが来ていたとき、家で何気なく「劇的ビフォーアフター」を観ていた。
テレビで大工達が家の骨組みを建てているのを観て、義母ドンが「懐かしいな~」とつぶやいた。
懐かしい?
何が懐かしのか聞いてみたら、
義母ドン「今住んでる家、私が鉄筋組みしたんだよね~。爺ちゃん(義母ドンの義父)が見様見真似で図面書いて、私が鉄筋組んだんだよ~。私たちの手作りなんだよ。あの家。」
・・・・∑( ̄ロ ̄|||)な、なんと・・・・
以前、亡くなった義祖父が、大工のまねごとをして家造りに協力したような事を聞いた気がするけど、まさか図面から素人仕事だったなんて。しかも、鉄筋組んだのは義母ドンだし。
っていうか、そもそも、素人が趣味で家を「手作り」していいものなんだろうか?建築法やらは?耐震基準やらは?
そんな「手作り」の義母ドンの家(旦那の実家)。
すでに、築40年近く経っているが、大雪山の麓、風雨に耐えながら堂々と建っている。
5年くらい前、居間の壁の一部をぶっ壊し、既製のプレハブを強引につなげて一部屋(?)増築した。
3年くらい前には、義母ドン達の寝室の床が突然抜け落ちた。寝ていた義父と義母は床ごと下に落ちて目が覚めた。
そして、今年。
私たちがいつも泊まる部屋(二階)をリフォームするらしい。
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by bonbonmama
| 2012-11-06 20:02
| 日常
昨日、勤めている幼稚園で、いつものように子ども達と遊んでいた。
行事の練習で忙しく、子ども達もストレス溜まっていそうだったので、お遊戯室で思い切り体使ってじゃれ合おうと考えた私。
私が怪獣になって、子ども達を追いかけては捕まえる。捕まえては脇腹をコチョコチョ~。後ろから抱きついてくる子も捕まえて、コチョコチョ~。私も子どもたちも、楽しくって大興奮。
全身汗だくになってきたので、羽織っていたパーカーを脱いで、長袖Tシャツ一枚でまた子ども達の中へ飛び込んだ。
さっきよりもエスカレートしてきて、年少組の子はキャッキャッと走る。年長組の子は、果敢にかかってくる。年中組の子は、私の背中に二人もぶら下がっている。
私「お前達、食べちゃうぞ~がお~~!!!」
子ども達「きゃ~~~~~~~!!!」
その時、私は体の異変に気がついた。
ん?さっきから胸元が涼しい気が・・・・
片チチ丸出し!!
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
背中に抱きついていた子、私の襟ぐり引っ張っていて、私の片方のおっぱい丸見え!!
(たまたまその日は、襟ぐり広めの服だった上、カップ付きキャミソール着ていたから、ノーブラだったのだ)
ε=ε=ε=(ノTдT)ノ ワアァァ・・!!
慌てて、脱いでいたパーカーを羽織って、息を整えた。
いつからこの状態だったのだろう・・・。
おそらく子ども達には見られたとして・・・・他の先生方にも見られたのだろうか・・・。
側にいた先生達(よりにもよって、みんな若い先生だった)に聞いた。
私「さっき、私のおっぱい見えましたか?(;^_^A アセアセ・・・」
みんな、見ていなかったとのこと。
いや、仮に見ていても「見えました」なんて言えないよな~。37歳の茶箪笥色したビーチク見ちゃったら、恐ろしくて言えないよな・・・・。
何事もなかったような顔をして、私は仕事を終えて帰路についた。
でも、帰りの車中で、1人絶叫していたのであった。
私「<(T◇T)>うぉぉぉぉぉ!!!恥ずかし~~~~~」
って言うか、これってかなりの「事故」だよね。
幼稚園の先生が、おっぱい丸出しで追いかけてきたら、そりゃ~トラウマになるっていうの(;´Д`A ```
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行事の練習で忙しく、子ども達もストレス溜まっていそうだったので、お遊戯室で思い切り体使ってじゃれ合おうと考えた私。
私が怪獣になって、子ども達を追いかけては捕まえる。捕まえては脇腹をコチョコチョ~。後ろから抱きついてくる子も捕まえて、コチョコチョ~。私も子どもたちも、楽しくって大興奮。
全身汗だくになってきたので、羽織っていたパーカーを脱いで、長袖Tシャツ一枚でまた子ども達の中へ飛び込んだ。
さっきよりもエスカレートしてきて、年少組の子はキャッキャッと走る。年長組の子は、果敢にかかってくる。年中組の子は、私の背中に二人もぶら下がっている。
私「お前達、食べちゃうぞ~がお~~!!!」
子ども達「きゃ~~~~~~~!!!」
その時、私は体の異変に気がついた。
ん?さっきから胸元が涼しい気が・・・・
片チチ丸出し!!
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
背中に抱きついていた子、私の襟ぐり引っ張っていて、私の片方のおっぱい丸見え!!
(たまたまその日は、襟ぐり広めの服だった上、カップ付きキャミソール着ていたから、ノーブラだったのだ)
ε=ε=ε=(ノTдT)ノ ワアァァ・・!!
慌てて、脱いでいたパーカーを羽織って、息を整えた。
いつからこの状態だったのだろう・・・。
おそらく子ども達には見られたとして・・・・他の先生方にも見られたのだろうか・・・。
側にいた先生達(よりにもよって、みんな若い先生だった)に聞いた。
私「さっき、私のおっぱい見えましたか?(;^_^A アセアセ・・・」
みんな、見ていなかったとのこと。
いや、仮に見ていても「見えました」なんて言えないよな~。37歳の茶箪笥色したビーチク見ちゃったら、恐ろしくて言えないよな・・・・。
何事もなかったような顔をして、私は仕事を終えて帰路についた。
でも、帰りの車中で、1人絶叫していたのであった。
私「<(T◇T)>うぉぉぉぉぉ!!!恥ずかし~~~~~」
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by bonbonmama
| 2012-11-06 19:24
| 日常
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