子どもと遊ぼう!夫を愛そう!人生を楽しもう!!保育士・煩煩ママの元気が出るBLOG。


by bonbonmama
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<   2012年 10月 ( 5 )   > この月の画像一覧

女ジャイアン

先週の日曜日は煩子と煩チビのお遊戯会だった。

今年は仕事でリハーサルに行けなかったので、初めて煩チビの歌声や踊りを鑑賞できるわけだ。

煩子の方は、心配ない。
以前、煩子が荒れていて、煩チビとの姉妹げんかが激しくて手を焼いていることを書いたが、あれからすぐにビックリするぐらい落ち着いた。
煩子になるべく干渉せず、少し大人扱いするように気をつけた事が功を奏したのだろうか?幼稚園の担任の先生も「急に成長して、お姉さんらしくなりましたね。」と驚くほどだ。
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煩子は安心して観ていられたのだが、煩チビの登場に驚いた。
そこには、まさに「女ジャイアン」がいたのだ!!

周りの声に関係なく、自分のペースで朗々と歌い上げる煩チビ。
他の子が曲の2番目に入ろうが関係ない。
私の声を聞いて!!
私のこの歌を聴いて!!
私を見て!!
見て見て!!お母さん、見て!見えてる?!
ここだよ~!!お~い!!

他の子を押しのけて、舞台の中央で自己アピールする煩チビ。
私の隣に座っていた煩煩は恥ずかしさで顔を隠していた。
私も正座の姿勢から、がっくりうなだれて四つん這いの姿勢で落ち込んでいた。

私が四つん這いでうなだれているのを舞台上から気がついた煩チビは、何か私に言っている。
口がパクパク・・・

煩チビ(見て!!)

私(恥ずかしくって、見られねぇ~よ!!)

私が、手で「シッ、シッ!」と追い払う仕草をすると、やっと煩チビもみんなの歌う歌に合流した(相変わらず、凄い怒鳴り声だったが)。

そのうちに、手遊び歌が始まった。
また、アピールだ。
私を見て!!
見て見て!!お母さん、見て!見えてる?!
ここだよ~!!お~い!!
両隣の二人の子ども達は、煩チビがブンブン振り回しす手にぶつからないように、陰になってしまった。
良くも悪くも、一番目立っているぞ。煩チビ。それ以上のアピールはいらないから!!

客席に向かって手を振ってアピール始めた煩チビ。一体、誰に向かって手を振ってるのか・・・。
そのころ会場の視線は、煩チビとその親である私に向けられていた。

幕がしまって、煩チビのクラスのお母さん方に声をかけられた。

「いや~、おいしいところ全部Hちゃん(煩チビ)に持って行かれたわ」

・・・すみません。

一体、煩チビは誰に似て、こんな目立ちたがりで、お調子者になってしまったのだろう。

煩煩の勤勉さは旦那にそっくり。
煩子のおませな性格は私そっくり。

でも煩チビは・・・?
1人しか浮かばない。義母ドンか?・・・ブルブル

まあ、3人も子ども産んだんだから、1人くらい変な奴がいてもいいか。面白いし。

そう思っていたら、旦那が深刻な顔で言った。

「あれ、やばいんじゃないか?」

・・・うん。もう少し、様子を見た方がいいかもね。
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by bonbonmama | 2012-10-28 22:26 | 日常

煩煩の冒険

昨日は、煩子の就学前検診で、午後から小学校に行ってきた。

その日は、午前中に煩煩がお寺の日曜学校で行事があったので、まずは車で煩煩を迎えに行った。
午後から煩煩は留守番をしているというので、私は煩煩を玄関前に置いて「行ってきま~す!」と車の窓から手を振って、小学校に出かけたのであった。

小学校に着き、煩子と煩チビの手を引いて、受付を済ませ、検診の列に並んでいる時に、私の携帯が鳴った。

煩煩「★◎▲□▼☆(((p(≧□≦)q)))
   ★◎▲□▼☆凸(`△´#)」


携帯からは煩煩の叫び声と泣き声。
何を言ってるのか、さっぱりわからない。

「?何?全然わからない。何って言ってるの?」

煩煩「★◎▲□▼☆(((p(≧□≦)q)))
   ★◎▲□▼☆凸(`△´#)★◎▲□▼☆(((p(≧□≦)q)))★◎▲□▼☆」



「だから、全然わからないんだってば。もう一回。落ち着いて。」

煩煩「だから!!★◎▲□▼☆(((p(≧□≦)q)))
   ★◎▲□▼☆凸(`△´#)★◎▲□▼☆(((p(≧□≦)q)))★◎▲□▼☆・・もう!!」



何だか、すごく怒っていて、泣いているのはわかる。でも、それほどの状況って一体なんだろう?
私が煩煩に「落ち着いて。何だって?」と繰り返すので、周りにいるお母さんも心配そうにこちらを見ている。


「ゆっくり言って。落ち着いて。冷静にね。」

煩煩「だから!!家にカギがかかっていて、入れなかったの!!!

。・°°・(≧◯≦)・°°・。ウワーン!!」



家に入れなかった・・・・?

あっ!!しまった。家にカギをかけて煩煩を迎えに行って、そのまま家の前に煩煩を置いてきたんだった!!
えっ?そうしたら、どこから電話してるんだろう?

「今、どこから電話してるの?」
煩煩「カギかかってたから、台所の窓に登って、そこから入ったの!!」
「わかった・・・よくやった。どうする?こっちに来る?留守番してる?」
煩煩「留守番してるよ!もう!!」

近くでやりとりを心配そうに見ていたお母さん達に状況を説明すると、驚きの声が上がった。

「凄い。うちの子だったら、玄関で泣いてるわ。」
「生命力あるね。たくましいね。」

確かに、凄い。どうやって登ったんだ?あの窓まで。
煩煩の株は急上昇だったが、カギのかかった家の前に我が子を放置した私の株は大暴落だった・・・初めて会うお母さんも「あり得ない・・・」と呆れた顔をしていた。

罪悪感で一杯の私が、その2時間後に家に帰ると、涙ぐましい光景が見えた。
台所の窓の下には、どこからか持ってきたビールケースが二つ積まれていた。
ここをよじ登って、靴のまま台所に降り立った煩煩のたくましい姿を私は想像した。凄いぞ、ブラボー!!

1人でゲームをしていた煩煩は、すっかり泣きやんでいた。
私が「凄いね!よく台所から入るなんて思いついたね、あんた偉いわ。」と言うと、煩煩は得意そうに言った。

「もう、大変だったんだよ。初めは、玄関のカギを、石でガンガンぶつけて開けようとしたの。でも、開かなかったから、試しに自転車のカギで開けようとしたの。それでもだめで、家の窓をぐるっと触ってみたけど全部ダメで。
でもずっと前に、お母さんが台所の窓のカギを閉め忘れてたのを思い出したの。もしかしたらまた閉め忘れてたかな~と思って、登ってみたら、奇跡的に開いてたの!!」



この時ほど、私は息子を誇らしく思ったことはない。

我が子たちは、バカだし、顔は芋だし、品もない。
でも、生命力だけは立派なものだ。

私が子どもに伝えたいメッセージはズバリ「生きろ!」
もののけ姫のようなこの生き方は、私のようなズボラな母親を持った子ども達の宿命なのだ。




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by bonbonmama | 2012-10-28 21:45 | 日常

義母ドン降臨

夫も不在で、油断しきっていた日曜日の午後三時。

突然義母ドンから電話があった。

「ねぇ、Tちゃん。今、家にいる?あと30分したらそっちに行くから泊まらせて~。」何故、こんなに事態になったのか、

「K市にいるジジの叔母さんが具合悪くてさ。ちょっと心配だから様子見に来たの。酪農ヘルパーも今晩頼んできたから、X町に行って孫の顔でも見ようかと思ってさ~」と彼女はあっけらかんと言う。

泊まるなら、せめて半日前に言って欲しかった・・・・などと、俗世間の常識など通用するはずもない。だって、義母ドン自身が、町で見かけた旅するライダー達を「今晩泊まっていきなさい」と不気味に笑って手招きする、「泊めたがり婆」なのだから。

なんだかんだ言っても、義母ドンがX町に降臨するのは3年ぶりくらいである。
我が家では義母ドンはオモチャや服を買ってくれる、季節はずれのサンタクロース(風貌もそっくりだし)。私は、いそいそと敷きっぱなしにしていた布団を上げ、一応掃除機をかけ(義母ドンは掃除機かけても気がつかない人だが)、義母ドンを迎え入れる準備をしたのであった。

夕方4時前。義母ドンが家に到着した。相変わらず、圧倒的な存在感。
私と家で留守番していた煩子と煩チビが喜ぶ喜ぶ。
どっかり座って、福笑いする様は、ほんとサンタクロースに似ているな・・・などとしみじみ思っていたら、バスケの大会が終わって帰ってきた旦那と煩煩はビックリ仰天。

「お前、なんでここにいるのよ!」と旦那。

可哀想に。片道3時間かけて来てくれた義母ドンに労りのかけらすらないセリフ。

「ねぇ、何か食べに行こうよ。オモチャや服も買ってあげるから。」と義母ドン。

さすが義母ドン、話が早い。旦那は無視しつつも、私の気持ちがわかっている。

さっそく、隣町のB町に車を走らせ、お買い物。ああ、金欠だったからホントに助かった。
帰りは回転寿司に行って、ビールで乾杯。値段を気にせず、お皿を取れるって、本当に楽しい。初めて赤いお皿を食べたよ。

家に帰ってきてから、職場の上司に電話をした。
「すみません。突然、旦那の母が泊まりに来たので、明日出勤遅れます」と。
さすがに、3年ぶりに来た姑を、私の出勤時間に合わせて追い出すことも可哀想なので(ちなみに、私は毎朝8時に職場に向かう)。

出勤を遅らせたのは、他にも理由があった。
煩子と煩チビが通う幼稚園では、毎朝、短いコースのマラソンに取り組んでいる。
他のお母さん方は、我が子を応援しようと駆けつけているのだが、私は仕事があるので今年は一度も応援に行ったことが無かったのである。
良い機会なので、義母ドンと一緒に応援しに行きたかったのである。

一晩泊まって、翌日。
朝の9時過ぎに煩子達の幼稚園に着いた。
やっと煩子の晴れ姿を見ることが出来る。聞けば、毎回煩子は幼稚園のマラソンで一等賞なのだ。
スタートを待っていたら、他のお母さん達も集まってきた。
みな、同じ表情をしていた。私の目を見て
「この人が、あの、噂の義母ドン?」とアイコンタクト。
私がうなずくと、みんな面白がって義母ドンの周りに集まってきた。

「いつもTちゃんから話は聞いてます~。素敵なお義母さんだって。」歯の浮くようなセリフ言ってるけど、顔が笑ってるぞ。
「初めてお会いしたとは思えないです。何だか以前から知っていたような。」そりゃそうだ。いつも私の義母伝説を聞いてるのだから。
「旦那さんのお母さんなんですよね?でも、Tちゃんに雰囲気そっくりですよね。」おいおい、それは私に失礼だろ(笑)
「Tちゃんが、T町の実家の側には熊が出るって言ってたけど本当なんですか?」
誰かがそう言うと、義母ドンのトークに火がついた。
お母さん5~6人が集まった真ん中で、いきなりミニ講習会が始まった。
お題は「熊の撃退法」

義母ドン「熊が5mくらい前にいたらね、一歩だけ後ろに下がって、大きな声で言うの。『あんた!早く家に帰りなさい!!』ってね。そしたら、熊はうなずいて巣に帰っていくんだわ。」
義母ドンのジェスチャー付きの話に、一同大爆笑。

その後も、なにやら馬鹿馬鹿しい話をお母さん達に披露して、すっかり人気者になった義母ドン。

帰り際、ギャラリーに集まった他のお母さん方に1人1人声をかけていた。私があまり話したこともないお母さんまで・・・。

義母ドン「T町に来たら、うちに遊びにおいで。町の誰かに『M田牧場ってどこですか?』って聞いたらわかるから。」

「遊びにおいで」で済むはずがない。過去にそう思って、フラリと寄った知り合いは、半ば強制的に泊まっていくことになったのだから。

幼稚園のママさんたちに、強烈なインパクトを残して義母ドンはX町を去っていったのだった。

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by bonbonmama | 2012-10-28 21:06 | 日常
宇野千代著の「大人の絵本」の帯に、江國香織がこんな事を書いていた。

「いいにおいの日本語に、やわらかくいざなわれて蒼白い頁をめくった。
(中略)
雨と夕ぐれとかなしい恋のけはいのなかで、文字を追う単純なよろこびにひたった。」

最近、宇野千代の本にどっぷりはまっている。
わたくし、読書好きを公言していながら、こんなにも洗練されていて、情熱的な女流作家の存在を知りませんでした・・・。
いや、名前は耳にしたことあるけれど、てっきりデザイナーが本業の人なのかと・・・いや、知ってる人からしたら、かなりバカにされる話である。

先日、図書館で何気なく本を探していた時、タイトルに心を動かされて、この本に出会った。

「私は夢を見るのが上手  宇野千代」

私は夢を見るのが上手 (中公文庫)

宇野 千代 / 中央公論社

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頁をめくって、引き込まれた。
美しい文体。読むだけで浮かぶ桜の情景。病床にあって、若き日の想い出をつづる老婆の姿。

そう、この本を書いた宇野千代さんは、当時95歳。
その95歳の大作家が、瀬戸内寂聴さんと恋愛について対談する章は、圧巻であった。

宇野千代さんは、もの凄いスキャンダルを経験してきた女性だ。
その経歴をネットで調べたら、ビックリした。
結婚した人、離婚した人、不倫した人、日本を代表する芸術家ばかり。
若い頃、それほどの美貌と知性が男性を引きつけたのだろう。

「川端康成とは、一緒の布団で寝たことはあるけど、Hな事はしていないわ。」

格好いいな~。相手が大物過ぎる。
まだ、読んでいないけれど、「生きて行く私」

生きて行く私 (角川文庫)

宇野 千代 / 角川書店

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この本で、宇野千代さんは自分の人生を書いているそうだ。
今から読むのが楽しみだ。しばらくは宇野千代ウィークが続きそうだ。


ところで。
前述の江國香織の言葉。
「文字を追う単純な喜び」について考える。

私は、まだ純文学なるものを読みこなせないでいる。
一応、格好つけて図書館から借りてみるときもあるが、心から面白いと感じることはない。
やはり大衆文学の、肉湧き血踊る高揚感。頁をめくらないと気になって眠れないほどの中毒性。それに囲まれて過ごしていたら、遠回しで抽象的な、いわゆる純文学は眠くなってしまうのだ。
村上春樹さんや、小川洋子さんのように、よほど面白い本でないと長時間読むことができない。
もしかしたら、もっと年齢を重ねて、経験値が上がってきたら、純文学を心から楽しめるのかも知れない。

そんな私なのだが、最近、詩を読むようになってから、少し文章を読む力がついてきたような気がする。
物語を読んで想像してドキドキハラハラするのではなく、詩には「文字を追う単純な喜び」があると思う。

詩を読むにあたっては、まず、読む場所選びと時間が重要だ。

子どもが暴れ回る場所では詩の世界に入り込めない。我が家では、湯船の中が最適であるらしい。
雑多な家事から解放され、静かになれる空間が私にはお風呂場しかない。

それに、夜であることが重要だ。夜は、人をセンチメンタルにさせる作用がある。私は、昔、よくラブレターを書いていたが、夜に書くラブレターの恥ずかしさと言ったら!朝になって再読して、そのおセンチな内容に赤面してラブレターを破り捨てたことが何度あったことか。
それほど、夜は自分の世界に酔い、涙腺もゆるみがちになってしまうのだ。

二十億光年の孤独 (関東学院大学人文科学研究所研究選書)

谷川 俊太郎 / 北星堂書店

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先日、1人で谷川俊太郎の詩集をお風呂で読んでいたら、涙が出てきた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「かなしみ」

あの青い空の波の音が聞こえるあたりに
何かとんでもないおとし物を
僕はしてきてしまったらしい

透明な過去の駅で
遺失物係の前に立ったら
僕は余計に悲しくなってしまった


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ほらね?今、こうしてパソコンで文字を叩いていたら全然悲しくないのに。
1人で湯船に使ってこの一編の詩を読んでいたら、涙が止まらなくなってしまったんだよね。

詩の世界は深い。
でも、入りやすい。
入り口を覗いてみたら・・・1人の中年女が、醜い肢体をさらして、湯船で1人泣いているのであった(笑)

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by bonbonmama | 2012-10-08 20:24 | 読書

東大一直線

昨日の夜。
子ども達が寝静まったと思っていたら、隣の寝室から煩煩が起きてきて、思い詰めた顔で宣言した。

「お母さん、僕、東大目指していい?」


どんな思考回路からそんな結果が出てきたのか、頭の中を覗いてみたい。
もちろん、こんな田舎町のジャガイモ小僧が東大など夢物語。
私は、吹き出しそうになるのをこらえて言った。

「凄いね、東大って、日本で一番頭がいい大学なんだよ。そこに入るの?」
煩煩「うん。だって、東大入って、官僚(どっからそんな言葉を知ったのか)になったら、エリートなんでしょ。だから、目指していい?」
「目指すのはいいけどさ、東大入りたいんだったら、寝てる場合じゃないよ。毎日、夜遅くまで勉強しなきゃ。」

私は「次の日が祝日だから、夜更かしさせてもいいや」と言う思いと、「この展開、なんだか面白そうだから乗せてみよう」と言う好奇心から、「勉強するなら、まだ起きててもいいよ。」とGOサインを出した。

夜の9時半。
煩煩は「おお~!!勉強するぞ。何からやろう!!」
と変な雄叫びをあげながら机に向かった。
まずは、夏休みにやり残したドリルをやり始めた。
それから、漢字の練習を少し。
次は、宮本式の「賢くなるパズル」をやり始めた。

頭のネジが吹っ飛んだのでは?と心配になるほどの集中力。
机にかじりついて、一時間半が経過した頃、さすがに私も心配になって「そろそろ寝たら?」と声をかけた。
すると、「今日はこれくらいにしておくかな・・・」と煩煩。もう夜の11時近くなので、さすがに眠そうだ。

「ところでさ・・・」と煩煩が私に聞いた。
「ところでさ、東大ってX町から近いの?もし東大に入ったら、どうやって行くの?」

「東大は東京にあるんだよ。X町から毎日通うのは無理。大学生になったら、一人暮らししていいから、もし東大に入ったら東京に住みなさい。」
煩煩「ええ~一人暮らし~?じゃあ、K市のK工業大学なら一人暮らししないで、家族の家から通えるの?」
「・・・うん・・・まあ、そうだね。」

なんだか雲行きが怪しくなってきた。

煩煩「・・・やっぱり、東大に入るのはやめておくかな・・・K工業大学にしようかな・・・迷うなあ・・・。」

バカな二人の会話を聞きつけて、旦那もやってきた。

「煩煩がね、せっかく東大目指す気持ちになったのに、一人暮らしがいやだから迷ってるんだって。」

旦那「何だそれ。男なんだから、K工業大学だって、一人暮らしろよ~。」

煩煩「ええ~何か、一人暮らし嫌だな。夜寝るときも1人なんでしょ?ご飯も1人なんでしょ?」

「1人暮らしの良さが、まだわからないのか~。一人暮らしって楽しいんだよ。夜中までゲームしてもいいし、寝ないでテレビばっかり見ても文句言われないし。」

煩煩「でも、アルバイトしないと、ゲーム買うお金ないんでしょ?」

「まあ、うちは貧乏だから、アルバイトはしてもらうけど、それ以外は好きなことしていいんだよ。一人暮らしだったら、友達呼んでパーティしたっていいし、好きな女の子できたら一緒に暮らしてもいいよ。」

旦那「お前、言ってることメチャクチャだな。何しに大学入るのよ?
まあ、煩煩に彼女と同棲する甲斐性は無さそうだけどな・・・。」


煩煩「うん、女の子と一緒に住むなんて気持ち悪いよ~おえぇ~~!」

「ええ~一人暮らし楽しいのに・・・。」

旦那「お前、小学校低学年で、家出て一人暮らししたがる子どもも問題あるだろ。」

まあ、そうなのだが。

煩煩「もうちょっと考えてから決める。東大に入るかどうか。」

そう言ってベットに向かった煩煩。
思い詰めた表情をしていたが、安心していい。悩まなくても、東大には入れないから・・・。

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by bonbonmama | 2012-10-08 19:23 | 日常