子どもと遊ぼう!夫を愛そう!人生を楽しもう!!保育士・煩煩ママの元気が出るBLOG。


by bonbonmama
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<   2012年 01月 ( 12 )   > この月の画像一覧

張り子の鬼面

昨日、家に帰ってきた夫が驚いていた。

「・・・何で、家に大太鼓があるんだ?」
「ああ、それね、幼稚園から借りてきたの。」
「そうじゃなくって、何に使うか聞いているんだ。」

家に大太鼓があったら、驚くのは当然だ。
その大太鼓は、教室の仕事で、節分の豆まきごっこの為に借りてきたのだ。
今年は私が鬼の役をやることになり、いつも女優としてパーフェクトを心がけている私は、よりリアルな役作りのために大太鼓を仕込んでいたのだ。

そう言うことで、今年はお面も新調することにした。
市販のお面じゃ、つまらない。あんな子供だまし。
恐怖心を鍛えられてる我が子たちなど、あんな市販のお面じゃ泣かなくなってしまった。
市販では怖いお面がないので、手作りすることにした。

まず、厚紙で骨組みを作って。
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それから、子ども達にも手伝ってもらって新聞紙を貼り付ける。
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嬉々として作業をする煩煩と煩子だが、煩チビにはまだ理解できない。
煩チビが「ねえ、何作ってるの?」と聞けば、煩子が「お姫さまのお面だよ~」と笑顔で答える。 「え~!お姫さま。素敵~!(。´▽`。)」と黄色い声をあげる煩チビを、煩子は横目で見ながらほくそ笑んでいた。
煩子のそんなあくどい表情が、ますます私に似てきたな・・・と変なところで感傷に浸る。

そうして新聞を3層くらいに重ねたあと、半紙を貼る。
ノリを水で溶いて貼っていたのだが、途中足りなくなって、シャボン玉用の洗濯ノリを使ったが、これがなかなか良い感じ。
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ストーブの前で3時間ほど乾燥。

夕食後に台所でひたすら色塗りする私。
旦那が「お前は一体何をしたいんだ・・・」と呆れていたが、そんな声は聞かぬふり。
一年に一度。正々堂々と(?)子どもを恐怖のどん底に突き落として泣かせられる日は節分だけ。
一塗り一塗り、魂を込める。無心に面と向き合う私は、職人そのもの。
そして、私の魂の作品が完成。
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出来上がって、ニスを塗る前に一度被ってみる。
ああ、もう、ジャストフィット。
肌の一部のように馴染んでいる。
旦那がまた「お前、お面被らなくても素顔でも充分いけるんじゃね?」などと横やりを入れる。
煩煩と煩子は笑うと私に怒られるから笑うのを我慢している。
ふん・・・バカが。
女優とはどんな役でも全力で役になりきるのだ。

完成した頃には、もう煩チビが眠っていた。
煩チビが眠っているそばで、申し訳ないが天井から面を吊してニスを乾かすことに。
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`;:゛;`;・(゜ε゜ )ブッ!!ww

天井でグルグル回る鬼の面を見て、煩煩も煩子も爆笑。
何も知らず、スヤスヤ眠る煩チビと、それを見下ろす鬼の面が、アンニュイなコントラストになっている。

・・・朝起きてぶら下がる鬼の生首を見た煩チビがギャン泣きしたのは言うまでもない。

そして今日の午前中。

今日の教室は、1歳から3歳の子どもと親子10組が参加した。
可愛い鬼のお面を制作した後、豆にたとえた新聞紙ボールを投げる練習。

「頑張って投げないと、鬼サン退治できないぞ~(。´▽`。)」
なんて可愛い声色で、子ども達のテンションを上げた後。

「じゃあ、先生、鬼サン来てるかも知れないから呼んでくるね~(。´▽`。)」
と一旦退出した後。

大太鼓の大音量と共に、鬼参上。

「や~や~や~や~

悪い子はいねぇか~?

泣いてる子はいねぇか~~?」

(なまはげみたい?)

凍り付く教室。そして、泣き声の大合唱。お母さんたち大爆笑。

引きつった顔で、ボールを投げる2~3歳の男の子達。可愛かったなぁ・・・・。
声枯れるまで泣いちゃった女の子達。ゴメンね・・・・。

鬼を無事退治した後は、通常の教室に戻った。

「でもね、たまにはいいんですよ。こういうのも。
お母さんの膝の上という安心して守られた状況下での、怖い体験って。」

な~んて、もっともらしくお母さん方には説明して(しでかしてしまったことの正当化?)。

そうして、今年も楽しい節分行事は終わった。
(もう一回、別の教室でも出演予定だけど)

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by bonbonmama | 2012-01-31 13:51 | 保育ネタ

小学生の恋愛事情

昨日は、煩煩のクラスの友達が遊びに来た。
男の子二人、それから女の子も二人。

男の子達がゲームに夢中になっているさなか、玄関のチャイムが鳴って女の子二人が登場した。
「こんにちは。お邪魔します。」
お行儀よくお辞儀して、靴を揃える。
ああ、小学生の女の子って、新鮮だな。

女の子が来るとあって、私は張り切って手作りお菓子を作って待っていた。
「うわぁ~美味しそう。おばさんが作ったの?」
ココア蒸しパンを食べながら、女の子特有の恋愛話が始まった。
野郎三人はといえば、相変わらずゲームに夢中。照れているのか、女の子の話に入ってこないし振り向きもしない。

「ねぇ、ねぇ、小学校って楽しい?二人とも好きな人はできた?」
Mちゃん「う~ん。あんまり好きな人はいない。格好いいな~と思う人はいるけど。」
Fちゃん「うそ~格好良い人いないよ、うちのクラス。」
「いないの?一年生同士で付きあってる人はいないの?」
Mちゃん「前まではR君とRちゃんが付きあってたけど、夏くらいに別れたって。」
Fちゃん「そうそう。今はRちゃんはS君と両想い。今日も追いかけっこして、女子トイレまで入ってきたよ~S君。」

お付き合いのファーストステップが「追いかけっこ」っていうところが幼くて可愛い。まあ、20年経っても、男女関係は色んな意味で「追いかけっこ」から進歩していないが。

一年生の可愛い恋愛事情をもっと聞いてみたくて、私はまた質問した。

「一年生の男子で誰が一番女の子に人気あるの?」
この質問に、明らかに反応している男子三人。
テレビゲームをやっていると見せかけて、背中で話を聞いているようだった。

Fちゃん「やっぱり、O君とO君かな。」
二人のO君は、一年生のスポーツ万能イケメン双子コンビの事だ。
「すごい人気なの?」
Mちゃん「うん、好きって言う人はけっこういるみたい。でも、二人ともMちゃんが好きで、Mちゃんも二人のこと好きなんだって。」
「え~そうなんだ。残念だね。やっぱりO君は顔が格好いいから人気あるのかな?それとも優しいから?」
Fちゃん「優しいからじゃない?」

煩煩「O君優しくないよ!バスケする時怖いもん!!」
・・・お前、やっぱり会話全部聞いてたんでしょ。

煩煩「バスケの練習の時、もっと声出せ!とか怒るし。」
「あんた、それスポーツやってたら当然のことなんだよ。」
我が子ながら、情けない。自分のヘタレぶりを棚に上げて、友達のポイントを下げようとするとは。

ゲームをしている男子三人の名前がちっとも出てこないので、気を利かせて私は女の子に聞いてみた。

「Y君とかは?格好いいし、頭いいしいいじゃん。」
Y君「おれ、頭良くないってば!バカだもん俺。」
慌てて振り向いて否定するY君。・・・だから、あんたもさっきからゲームしてたんじゃ・・・。

そんなY君をFちゃんが上から目線でバッサリ。
F君「Y君はね~面白いけど、休み時間にふざけてばっかりだからダメ~。すぐウンコとかチンチンとか言うし。」
Y君「いいもん、俺、ウンコとかチンチン好きだもん。」
いかにも「女子なんて、関係ねぇ!」と、おどけるY君の後ろ姿が悲しかった。

「じゃあさ、Y君は?マジメだし、優しいしいいんじゃない?」
私はもう一人のY君の事も聞いてみた。
Mちゃん「う~ん。Y君はマジメだけど・・・面白くないし。」
マジメなY君は、聞かなかったふりして黙々とゲームをしていた。

「うちのT(煩煩)は~?どう?人気ある?」
結果は目に見えているが、一応聞いてみた。
Fちゃん「T君はね~優しいけど・・・。」
Mちゃん「優しいのは優しいんだけどね・・・。」
母親を目の前にしてはさすがに言いにくそう。一年生でも女子は空気をしっかり読んでいる。

「やっぱり地味だからだめかい?」
Fちゃん「う~ん・・・顔が・・・。」
Mちゃん「顔がね・・。」


・・・・ふ、振り向くな、煩煩!!(ノД`)・゜・。

お前の気持ちは母は十分わかっているぞ!!
背中が泣いている煩煩の為に、私は母として必死にフォローした。

「でもさ~格好いい人好きになるより、面白い人や真面目な人や優しい人の方がいいって。格好いい人なんて、人気ありすぎて性格悪いかもよ。それに他の女の子にも人気あるから両想いになれないよ。」
Fちゃん「そうかもね~。」
「そうだよ~。いいよ~煩煩だって。」
Mちゃん「う~ん。じゃあ、考えておくわ。」
Fちゃん「もうすぐバレンタインだしね。」

「いやいや、無理しなくていいの。バレンタインには本当に好きな人にあげればいいよ。」
息子のバレンタインまでねだれば、親ばかまっしぐら。煩煩だってマザコン息子になってしまう。

「・・・でも、義理チョコ余ったら考えておいて。」
私は遠慮がちに小声で言った。
もてない息子を持つ親は、女の子に頭が上がらないのだ。

その日の夜。
旦那が帰ってきて、女の子達とのやりとりを教えてあげた。

旦那「お前、男子がいる前でそんな話したの?デリカシー無いな~。」

それまで無言だった煩煩も強く賛同した。

煩煩「そうだよ!お母さん酷いよ。俺たちの前でそんな話したら、傷つくよ!!
Y君達だってきっと傷ついてたよ!!。・"(>0<)"・。」


そう言ったきり、コタツに潜って隠れてしまった。
そうか、そうか、ゴメンよ男子達。

だが、諦めるのはまだ早い。
女子には人気薄かもしれないが、36歳のこのおばさんは、おバカなあんた達が大好きだよ。










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by bonbonmama | 2012-01-26 12:51 | 日常

我が家の公用語

私が幼かった頃。
私の両親(主に父親)は、他の人には通じない家族だけが理解できる単語を使っていた。

「のの様にちーまんまする」=「仏壇にお参りする」だったし、
「早くポンポ行きなさい」=「早くお風呂に入りなさい」だった。

もっと色んな単語があったと思うが、成人して実家を離れるとずいぶん忘れてしまった。
それでも、たまに里帰りすると、相変わらずそれらの「公用語」は平気で使われていて、36歳になった私に母は「早くポンポ行きなさい」と言い、私の傍らにいる煩煩と煩子は不思議そうな顔をする。

そんな話を友人にすると、どうやら他の家庭でもその家だけの「公用語」があるらしい事がわかってきた。
方言でもないその言葉は、親が子どもに使う赤ちゃん言葉の名残なのかも知れない。
子どもが36歳になっても、親にとってはいつまでも「ポンポに入る子ども」なのだ。

さて。
結婚して三人の子どもを育て、一つの家族になった我が家にも、他の人には通じない「公用語」がある。

「まんまっちーしなさい」=「ご飯食べなさい」であるし、
「早くはみみしなさい」=「早く歯磨きしなさい」になる。
子どもの名前だって、本名で呼ばない。
「たける」は「クソボンズ」
「さやか」は「ちゃ太郎」
「はるか」は「パパルー」
これって、子どもの精神発達上どうなの?と首をかしげてしまうが、変な呼び方をしているのは専ら旦那なのだ。呼ばれる本人達も、さして疑問も持たずに返事をしてしまうから習慣とは恐ろしい物だ。
そんな旦那も、自分の実家に帰れば「クソあにき」と呼ばれるのはマシな方で、「もんべ」やら「ちゃんも」やら意味不明な呼び方で呼ばれている。みんな好き勝手に自分の呼びやすい名前を付けているのだ。

最近、私は煩チビの何気ない表情を見て、思わず「ぶぶちゃん」と呼んでしまう。
私の中では「ぶぶちゃん」=「不細工だけど何か可愛い」なのだが、当の「ぶぶちゃん」はその呼ばれかたが気に入らないようで、「ぶぶちゃんじゃない!あたちは、ハルちゃん!!」と反論する。

子ども同士のケンカにも「ぶぶちゃん」は登場する。
煩子が煩チビのオモチャを取り上げたら、煩チビがパンチする。
煩子が泣きながら
「ハルなんて、ぶぶちゃんのクセに!!」
と叫び、侮辱された煩チビも
「ハルちゃんはぶぶちゃんじゃない!サヤがぶぶちゃん!!」
と攻撃する。

「ぶぶちゃん」という私が勝手に付けた名前が、いつのまにか子どもにとって「侮辱的で差別的な呼び名」となって口げんかに登場する。
その様は、ケンカの仲裁に入るのも忘れて、しばし笑いをこらえて聞き耳を立ててしまうほどだ。

そして、昨日の事。

我が家は久しぶりに夕食に焼き肉をしていた。
焼き肉用の鉄板の上で、茹でたうどんまで焼いてしまうという反則技をしていた私。
旦那が「そこででうどん焼くか?普通」と文句を言っていたが、焼き肉のたれを絡めれば結構美味しいのだ。
私は肉に目もくれず、うどんを平らげていた。
焼き肉も終盤にさしかかった頃、煩子が
「私のうどんは?」
と言い出した。時すでに遅し。うどんは全て私の胃の中。
旦那が「お母さんが食べたわ。お母さんいやしいから早く食べないと無くなるんだ。」と答えると、みるみるうちに煩子の表情が曇った。

「私、うどん一口も食べてない・・・。」
と煩子
「諦めろ、お母さんに言っても無駄だ。」
と旦那。

私が
「あ~うどん美味しかった。」
とお腹をさすったところで、煩子がブチ切れた。

煩子「もう!!お母さんの太りおばさん!!(;`皿´)」


ふ、太りおばさん?!

その単語を聞いて、旦那と煩煩が、「クッ・・・」と笑いをこらえて下を向いた。
二人とも、激怒した私の流れ弾に当たらないように、息を潜めている。

煩煩が小声で旦那に聞いている。

煩煩「ねえ、お母さん黙ってるけど・・・。」旦那「気を付けろ。お母さんは黙ってるときが一番怖いんだ・・・。」
二人の心配をよそに、私の頭の中では「太りおばさん」という単語がグルグル回っていた。

・・・太りおばさんって(´゚ω゚)・*;'.、ブッ

たまらず、私は吹き出した。
ここは煩子に叱るべきなんだろうが、この悪口のネーミングには脱帽した。

私が「太りおばさん」の単語にクスクス笑っていると、煩煩も煩子もまだ不安げな表情だった。

煩煩「お母さん、笑ってるよ。」
旦那「気を付けろ。お母さんは笑ってるときも怖いんだ。」
それからというもの、新しい我が家の公用語に「太りおばさん」という単語が加わった。

今日の朝、兄弟で好きな番組を見る順番を巡ってケンカがあった。

煩煩「だから、俺の方が先だって!!お前、さっき俺言ったこと忘れたのか!?」
煩子「お兄ちゃん、さっき見たでしょ!次は私の番。」
煩チビ「次はドラえもん見たいの!!」
煩煩&煩子「ドラえもんは昨日もたくさん観たからもうダメ~!!」
煩チビ「何さ!!もう!タケとサヤの太りおばさん!!」

私が吹き出したのは言うまでもない



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by bonbonmama | 2012-01-22 14:04 | 日常

長風呂の友

本好きにとって、垂涎物のイベント。
それは図書館主催の古本市。

図書館の書架に収まりきらない古い本や、寄贈本で重複した本や、貸し出すには損傷が激しい本などを、格安で提供してくれる。
文庫本で一冊10円。児童書も10円(絵本や図鑑も含む)。ハードカバーの本も一冊100円で手にはいるのだ。

もっぱら私は読みたい本は図書館で借りるのだが、どうしても古本市で買わなければならない本がある。それは「お風呂で読むための本」だ。
図書館で借りた本をお湯で濡らすわけにはいかない。かといって、定価で買った本をお風呂に持って行く気にもならない。
そんな時、一冊10円の本なら、多少濡れても気にならない。
好きな作家の本を、お風呂に入って誰にも邪魔されずゆっくり読む。これぞ、本好きにとって最高の贅沢。
日中、ハードな仕事があっても。子どもの友達が大勢家に来て大騒ぎしても。大雪が降って除雪に汗を流しても。それらどんな大変な事があろうとも、「お風呂に入って本が読める」と考えるだけで頑張れる。
それはスイーツと同じ感覚。私にとっては「一日のご褒美」なのだ。
もちろん、風呂上がりにビールもあれば最高だ。

そんな私のスイーツを探しに、12月始めに古本市に行った(もうずいぶん前になっちゃったけど)。

ラッキーな事に、この日私は読み聞かせサークルのメンバーとして図書館側のスタッフだったので、特権を使って開店前に本を探すことが出来た。

あるわあるわ、お目当ての本が。
山本周五郎・池波正太郎・藤沢周平・乙川優三郎・北原亞以子・・・・などなど。
私はお風呂で読むのは「時代物の短編」と相場が決まっている。

我が家の古い浴室で、ホラーやミステリーを読んでたら臨場感ありすぎで怖いし。
しかも私は熱い43度くらいの湯船が好きなので、じっくり読む長編だとのぼせてしまう。

だから、さくさく読める時代物の短編が一番合っているのだ。

私が本を探していたら、同じく古本市のボランティアスタッフである初老の男性とかち合った。
お互い本を譲り合っていたら、他のスタッフが「そう言えばMさん(私)もお風呂で読む本を探してるんですよね?OOさん(初老の男性)もお風呂用の本を探してるんですよ。古本市の本をお風呂用にする人って多いんですね」と教えてくれた。
それを聞いて、何だか嬉しくなった。

「そうですよね?やっぱりお風呂で読むのにちょうどいいですよね?時代物の短編は。」と話が合った。
ああ、これが70歳過ぎの男性でなくて、30代の男性だったらドラマチックな出会いだったのに。
ちなみに、私の理想の出会いは、古本屋さんで眼鏡をかけた知的な男性と、偶然同じ本に手を伸ばすこと。
独身時代、それを夢見て色んな古本屋さんを一人で巡ったけれど、一度もそう言う機会には恵まれず。現実はマンガしか読まない男と結婚している私。

話を戻して、その古本市で。
結局、段ボール一箱分の古本を手に入れた。
ハードカバーも含めて20冊以上購入したのに、合計420円。凄く得した気分になった。

どんな本を購入したかというと。

たそがれ長屋―人情時代小説傑作選 (新潮文庫)

池波 正太郎 / 新潮社

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池波正太郎、山本一力、北原亞以子、山本周五郎、藤沢周平、5人の時代物の名手による傑作選。
5人とも大好きな作家だ。人間の優しさや、人生の不条理、男と女の心の機微を描かせたら天下一品の作家ばかり。
短編一つ読み終えるまで、なかなかお風呂を出られない。そして読み終えるたびに「う~ん」と唸ってしまう。
どの作品も読みやすい。この手の傑作選は、「時代物はちょっと・・・」と抵抗ある人にはお勧め。
かくいう私も、このような傑作選を読んで、時代物にどっぷりはまったクチなのだ。

椿山

乙川 優三郎 / 文藝春秋

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屋烏 (講談社文庫)

乙川 優三郎 / 講談社

スコア:


乙川優三郎の小説は、名前の通り「優しさ」を感じる。
辛く苦しい人生でも誰かの優しさに触れることはあるし、またどんな悪人にも優しさはあるんだよ、そんなメッセージを感じる。
「椿山」に収録されている「花の顔」。江戸にいる夫と留守を預かる嫁と姑。認知症の症状が酷くなった姑の介護に疲れ果てた嫁の決断とは。そして、嫁が見た最後の光景とは。切ないけれど、優しさに満ちた作品だった。
また、「屋鳥」に収録されている表題の「屋鳥」という作品も好きだ。
亡き両親に変わって、弟を一人前の侍に育て上げた姉。青春を諦めた姉の、遅い初恋の話。当時はこんな女性がたくさんいたんだろうな・・・。これも優しさ溢れる作品だった。

東京駅物語 (文春文庫)

北原 亞以子 / 文藝春秋

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あほうがらす (新潮文庫)

池波 正太郎 / 新潮社

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人情裏長屋 (新潮文庫)

山本 周五郎 / 新潮社

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人情武士道 (新潮文庫)

山本 周五郎 / 新潮社

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神隠し (新潮文庫)

藤沢 周平 / 新潮社

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その他にも、たくさんの短編集を読んだ。
紹介しきれないけれど、どれも面白い本ばかりだった。

まだまだ読んでいない本がたくさん待機中。
今日もお風呂タイムが楽しみなのだ。



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by bonbonmama | 2012-01-21 17:23 | 読書

ボロを着てても心は錦?

正月に叔母やいとこ達に言われた。

「T子(私)も変わったよね~。昔はあんなにオシャレが好きだったのに。オレンジ色のセーターにミニスカート履いて肩で風切って歩いてたじゃない。それが今は・・・・。」

「・・・・。」の意味はわかる。今はすっかり落ちぶれて中身も外側も色あせた女になったのだ。

正月に、母方の親戚宅へ行くときはかなり気を遣う。
お金持ちの家で、しかも皆辛口揃いの人々なので、何を着ていくかで私も妹も母もそれはもう大騒ぎなのだ。

その日私は義母ドン宅から実家へ直行したのだが、母からダメ出し。
「あんた、そんな格好で行ったら私が恥ずかしい。着替えてから(親戚の家に)行きなさい。」
妹までも
「お姉ちゃん、その格好で行く気?私の服あげる。」

と言う。

母が深緑色のセーターをくれて、妹はデニムのショートパンツとレギンスをくれた。
上から下まで善意の寄付でコーディネート。唯一の自前は格安量販店で買った98円のレッグウォーマーだけ。

とりあえず「人前に出しても恥ずかしくない」格好をさせられ、親戚宅へ行ったのに冒頭にあるダメ出し。そんなにも私はみすぼらしい格好なのか。

今までは仕方がなかった。
子どもを産んでから8年間。ファッションのことなど考えてる余裕も無かったし、どんな服装でいようと気にならなかった。
太って13号の服を着ていても「仕方ないんだ」と開き直り、スッピンで子どもと外遊びしても、その時は全然危機感がなかった。
だから何を言われても「ボロは着てても心は錦。見た目は落ちぶれてるが、中身は充実してるんだ。」と言い聞かせてきた。

今まではそれで良かったのに、育児が一段落して、ダイエットする時間や肌や髪の手入れをする時間が出来てくると、今までの自分が急に恥ずかしくなってくる。
しばらく「女子」を忘れてた・・・そうだ、忘れてたけど私は女の子。

親戚の女子達からの指摘を受け、久しぶりに自分の服を買いに行った。

時間はあるが、金はない。
行き先は一つ。貧乏人の味方、古着屋。
ちなみに、私は古着でも全然OK。
借りている家ですら、顔も知らない婆さんが死んだあとの空き家に住んでいるくらいだ。
たとえ死人の服でも洗濯さえしてあれば抵抗はない。

店員から不振人物のようにジロジロ見られたが、なんと2時間も血眼になって古着屋で物色(かなり怪しい)。

300円の赤いセーター(ブランド品)、300円のダメージ加工のデニムスカート。500円で未使用のクロップドパンツ。しめて1100円なり。
安い上に、着回し出来そうなアイテムを得られてかなりテンションが上がった。

家に帰ってきて服を着てみたら、全部ジャストサイズ。
ダイエットして13号から9号になったのも嬉しい。

昔着ていた6万円のコートも着てみた。
10年前に買ったコートだから、これからは着潰すつもりでどんどん着よう。

肩で風切っていた時代の6万円コートの下に、古着屋で買った300円のセーターと500円のパンツに一人うっとりする私であった・・・。

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by bonbonmama | 2012-01-21 13:20 | 日常

ダラダラ主婦

一日ってこんなにも長いのか。

朝五時に起きて、旦那と煩煩は7時半には仕事と学校に行った。
そうすると、煩子や煩チビも早く幼稚園に送り出したくて。

「もうそろそろ幼稚園に行こう」と私。
「え~っ。まだ、8時前だよ。」と煩子。
「今日は始業式だから、先生が楽しみに待ってるよ。」と私。

本当は楽しみに待ってるのは先生ではなくて、子どもがいなくなるのを楽しみに待っているのは、この私。

8時前には幼稚園に到着した。
冬休みが長かったからか、久しぶりの登園になる煩チビは不安そう。
いつもは煩子にくっついて笑顔で登園するのに、今日は玄関まで私の手を離さなかった。

振り向いて不安そうな表情の煩チビを見ると、ちょっぴりだけ・・・本当にちょっぴりだけ心が痛む。

後ろ髪をひかれる思いで家に帰ってきたはずの私なのだが、誰もいない家に帰ってきて、テレビをつけると思わずニンマリしてしまった。

ワイドショーなんて久しぶり。

でも、それも30分ほどで飽きてしまう。

それから突然思いついて、ラグやコタツ布団を洗濯する。
開かずの間だった旦那の部屋まで掃除してみる。

それも1時間ほどで終わってしまう。

そうだ。時間があるんだから美顔マッサージでもしてみよう。
シャワーを浴びて、安物の化粧水と乳液で顔をマッサージする。安物だからイマイチテンションが上がらない。

習慣になってる毒だし茶を飲む。新聞を読みながら。
テレビは録画していた海外ドラマ。
ぼんやりテレビを見ているのは効率的ではない気がして、パソコンも開く。

ああ~まだ10時半だよ。

時間があるだけで、変な罪悪感。

私、今、何もやってない・・・旦那が仕事してるのに。煩煩は松葉杖で学校に行ってるし、煩子はもしかしたら煩チビの世話をしてるかも。
何よりも、登園時に不安そうな表情の煩チビの顔が頭をよぎる。

あんなにも欲しかった一人だけの時間。
この日を夢見て、一緒に育児してきた仲間達とは「もうすぐゴールだよね」と励まし合ってきた。

今まで手に入らなかった一人の時間。それは手が届かなかったからこそ輝いて見えるのかも。
手に入ってしまったら、急に色あせて見える。
自由になるお金がもっとあれば、別の楽しみもあるのかもね。

一人の時間があるだけ、子育てに奮闘しているママさんから見たら贅沢なことなんだろうけど。

やっぱり私は家にいることは向いてないんだろうな。

そうそう。

話は変わるけど、実は4月からご縁があって別の町の幼稚園でパート勤務をすることになった。
8時半~13時半までという願ってもない好条件。子どもが幼稚園や学校へ行っている時間だけの勤務で良いという(しかも、夏休み・冬休み・春休みは一緒に休める)。

年末に電話があって、その話を聞いたときには、受話器を握る手が震えた。
また、毎日幼稚園で働ける。
大変だろうけど充実した日々が待っている。

電話を切ったあと、嬉しさでしばらく呆然としてしまった。

実はこの半年。
「働くところがない」「働き口はあれど時間が条件と合わない」「事務作業や販売業は苦手」と色々思い悩んできて、それでも生活のためには我慢して働こうか・・・と仕事を探していた。
私も旦那も計画性無くお金を使ってきたので、我が家の家計は破産寸前だったのだ。
そんな時、母が諭した。

「どんな仕事でもね、我慢して頑張って働いていれば、絶対にお金はもらえるの。悩んでてもお金はもらえない」と。

当たり前のことだけど、深い言葉だと思った。私はいつのまにか選り好みする贅沢な主婦になっていたと気がついた。選んでいる余裕もないのに。

そんな事があって、どんな仕事でも我慢して働こうかと思っていた矢先に、保育の仕事で声をかけていただいた。だから、余計に嬉しかったのだ。


そう言うことで、私の一人の時間も3月まで(月に2~3回の仕事はまだあるけど)。

3月までの自由時間を、存分に味わいたいと思う。
・・・何だか慣れないから落ち着かないけれど。









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by bonbonmama | 2012-01-16 11:04 | 日常

冬休みの工作

煩チビも幼稚園に通園することになったので、冬休みの工作も三人分になった。

材料用意したり、付き添う時間を確保したり、子ども達をおだててやる気を出させたり・・・作る本人達より、周りの大人の方が大変だったりする。
それが、子どもと大人の宿題「冬休みの工作」

我が家の工作好き長男煩煩は、12月の末から取り組んでいた。
最近家族ではまっている「人生ゲーム」を真似して、その名も「M田家ゲーム」。
固いボール紙の上に、紙粘土で作った家や紙皿で作ったルーレットを設置して、マス目には「妹誕生でお祝いに5千円もらう」やら「冒険に行くので千円もらう」やら「学校に遅刻して一回休み」などと書き込む。

完成すればかなり楽しい工作になりそうだったのだが、例の足骨折事件が起きてしまった。

「M田家ゲーム」は、大きな作品なので、座ったままの作業では作れないので「夏休みの工作」として、続きは夏休みに作ることにした。

そんな事があって、今年もおきまりの「手作りカレンダー」を作ることにした。

どんなカレンダーにしようかな、と家にある材料を広げて見本を作ってみる。
私があ~でもないこーでもないと、机に広げて考えてたら、「何やってるの~!?」と三人が興味津々。
「カレンダー作ろうかと思って。あんたたちも作って冬休みの工作にする?」と持ちかけたら「つくりた~い!!」と大興奮。
しめしめ。つかみはOK。単純な子ども達・・・。

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私が作っている横で、子ども達も作る。
子どもと一緒に作ってみるって、ほんと大切なんだね。
クチばっかり「こうやって作れ」と言われてもイメージがわかないし、やる気にもならない。
一緒に作ることで、子どもも創意工夫して個性的な作品になる。

子どもの発想力にはいつも驚かされる。
見本に作った私の作品よりも、三人それぞれ味が出て面白い物を作るのだ。


まずは1月2月のページ。
私の作った作品はこちら。
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材料は、色画用紙・フェルト・スパンコール・布テープ・布用ペン
型紙と材料を子ども達に渡して、自分たちで切り貼りしてもらう。
そして子ども達の作品がこちら。
右上が煩煩、右下が煩子、左下が煩チビ。
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お月様も作りたいと言い出したのは煩煩。
煩チビは雪だるまを作るので精一杯。スパンコールは大喜びで貼っていたけど。

3月4月の私の作品。
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クラフトパンチでお花を切って、キラキラのデコシールを貼っただけでは個性が出なかったけど、フエルトの蝶を貼ったら可愛らしくなった。
材料は色画用紙・100均のデコシール・マスキングテープ・フェルト・布用ペンなど。
子ども達の作品。
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右上が煩煩、右下が煩子、左下が煩チビ。
煩煩と煩子は色鉛筆で葉や茎を描いていた。

5月6月の私の作品。
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原色の色画用紙とフェルトの組合せって大好き。それに合ったリボンが家にあったので画面を斜めに貼ってみた。
材料は色画用紙・フェルト・リボン・布用ペンなど
子ども達の作品。
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右上が煩煩、右下が煩子、左下が煩チビ。
煩子が葉っぱの形のスパンコールがあるはずだから使いたいと、押入を物色して発見。光り物大好き煩チビもマネしていた。

7月8月の私の作品。
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私はこのデザインが一番気に入っている。
材料は色画用紙・マスキングテープ・パターンペーパー・キラキラデコシールなど。
子ども達の作品
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右上が煩煩、右下が煩子、左下が煩チビ。
フェルトのお日様は煩煩のアイデア。煩チビには難しかったので、あらかじめ魚をカット。目は100均の丸シールを貼らせた。煩チビはこのデザインが一番楽しかったみたい。
「お魚泡ブクブク~」とご機嫌で歌いながら作っていた。
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次は9月10月。
そろそろ私のネタも尽きはじめ・・・。
そうだ、9月10月は煩煩と煩子の誕生日があるではないか!と思いついて、誕生日ケーキのデザイン。
私の作品はこれ。
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材料は、色画用紙・布テープ・チロリアンテープ・キラキラデコシールなど。
子ども達の作品はこれ。
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右上が煩煩、右下が煩子、左下が煩チビ。
煩煩と煩子はチョコ味にしたいというので、茶色のフェルトで作った。
なかなかチョコ味も可愛い。光り物大好きの煩チビのケーキは、これでもか!ってくらいキラキラシールが貼ってある。これも楽しく取り組んだ証拠。

そして最後は11月12月。
やっぱりクリスマスでしょ~と、このデザインはすぐに出来た。
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材料は、色画用紙、フェルト、リボン、スパンコール、キラキラのり、キラキラデコシールなど。
子ども達の作品はこちら。
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右上が煩煩、右下が煩子、左下が煩チビ。

こうして、三つのカレンダーが完成した。
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三人それぞれ発達段階も違うので、補助するのも大変だったけど(特に煩チビ)。

完成してみたら、想像以上に素敵なカレンダーになった。
もちろん子ども達も大喜び。

明日はそれぞれ作品を携えて学校や幼稚園に行く。

家に持ち帰ってから、一年間飾るのが楽しみだ。


ついでに言えば、毎年冬休みの工作に「カレンダー作ろう」を提案するのは、もちろんゴミにならず実用的だから(笑)




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by bonbonmama | 2012-01-15 16:52 | 保育ネタ

冬のモチーフ飾り

先月のクリスマス会で、クリスマスのモチーフとカードを配ったのだが、たまたまその日の教室が予想を超える参加人数(親子25組)で、用意していたモチーフとカードが足りなくなってしまった。

「後日、改めてお渡ししますから。」と数組の親子にごめんなさいして、改めて足りなかった分を作ることにした。
それでも、新年あけて今さらクリスマスの飾りをもらってもなぁ・・・と考えて、別のモチーフとカードを作ることにした。

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作り方は簡単。
色画用紙を切って、一回り小さくフエルトや布製のテープを貼って、布用のモコモコペンで描くだけ。
裏に糸をマスキングテープで留めて、壁に飾る。

飾るとこんな感じ。

f0222537_15375145.jpg

微妙に手作り感があって、可愛いでしょ?
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私がチマチマ作っていたら、煩子と煩煩も仲間入り。
型紙やフエルトなど渡しておけば、自分で切り貼りして作ることが出来た。

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うん。やっぱり子どもが作る物の方が、表情豊かで可愛いね。
大人だと、既成概念がじゃまして、面白みのない物になってしまう。
子どもの作品は、我が家の「トイレギャラリー」に飾った。
トイレに行くたびに眺めて、「ほっこり」した気分にさせてもらっている。

材料はまだたくさんあるから、冬休み中に子どもの友達を招いて作ってもらおう。

ちなみに、モチーフと一緒に、正月っぽいカードも作った。
和風のカードは難しい。
100均に売っていた縮緬(ちりめん)のシートを全面に貼ってみたんだけど、イマイチ・・・。
中のシールもあんまり可愛くないし。
参考までにこんなの。
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このパターンで和風は無理があるのか。
まだ研究の余地あり。



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by bonbonmama | 2012-01-08 15:50 | 保育ネタ
新年早々大変な目に遭ってしまった。

昨日はX町のスキー場開き。
旦那も正月休み最後の日とあって(もう1月は土日も休み無し)、煩煩をスキーに連れて行ってもらったのだ。

旦那は曲がりなりにも体育教師。泳ぐし、踊るし、走る。
サッカーもバスケも野球もラグビーもバレーも大好き。
柔道初段、剣道やゴルフの経験もあり。もちろんスキーも一級を持っているスポーツマン。こう言ったら旦那自慢に聞こえるが、ようするに脳みそまでも筋肉になってしまった男、趣味を仕事にしてしまった男なのだ。

そんなDNAを引き継いでいるならば、かなりスポーツ万能の息子が生まれると思いきや・・・どんな神様のイタズラか。周りの人も首をかしげるほどの煩煩の運動神経。

それでも、スキーは二年前から履かせているので多少は滑ることが出来る。
昨日も煩煩の滑りを見て、三本目からロープ塔の一番上から滑らせた旦那。
旦那の見ている前で、激しく転んだ煩煩。

転んだ瞬間、スローモーションに見えたという。
左側の足が、真逆に曲がって転がる煩煩の姿が(旦那談)。

そして旦那に背負われて帰ってきた煩煩。
泣いてはいないが、痛さに顔をゆがめている。

念のためX町の病院でレントゲンを撮ってもらった。
なんと、足のスネ(弁慶の泣き所)が、バッキリ折れていた!!

旦那も私もせいぜい捻挫か骨のヒビぐらいだと思っていたのに。

すぐに隣町K市の大きな病院を紹介してもらい、旦那が車で連れて行った。

煩煩が足を骨折。
聞けば1ヶ月半、つまり二月末まで足全体をギブスで固定、松葉杖の生活だという。
正直、最初にその一報を聞いたとき、「面倒くさいことになったな・・・」と思った。

「二月末まで、私の仕事のシフトはどうしよう。」

「学校への送迎や、家でのトイレや風呂の世話が面倒くさいな。」

「習い事や少年団の試合も出られないな。」

「通院で学校を早退すると、勉強が遅れちゃうな。」


などなど。
私って、つくづく母性が薄い女なんだと思った。

ところがそんな気持ちも、煩煩が病院から帰ってきてから吹き飛んだ。
想像以上に痛そう・・・。
少し足を動かしただけで大絶叫。
痛さに叫んでしまっても、泣くまいと涙目でこらえる姿が悲壮感漂っていた。

そりゃ~そうだよな。
大人だって、弁慶の泣き所を強打したら息が詰まるほど痛い。
それが、バッキリ折れているんだもの。

病院でも、ずっと痛みに耐えて黙って長時間座っていたらしい。
たまたまその様子を目撃したママ友が、夜にメールをくれた。

「とても行儀が良くて感心し、良い育て方をしてるんだなぁと尊敬しました。」と。

いやいや。
行儀が良いのは、日頃私の大迫力の眼力に監視されているから。
それに、行儀が良いというより、背中を丸めて佇む姿は、待合室で待っている老人達と同化していたのだろう。

煩煩が帰ってきてから、私の介護生活が始まった。
トイレのたびに松葉杖で一歩一歩歩くのを支える。
一歩あるくたびに絶叫。
夜寝るときは、私と煩煩だけ居間。
今日の朝は、痛み止めが切れたらしく、痛みで朦朧とする煩煩をトイレまで運んだ。

「痛い!!」と叫ばれるたび、私の心臓が「ぎゅ~」っと締め付けられるよう。
こんな感覚、何年ぶりだろう。
生後半年で、煩煩が緊急入院して酸素マスク付けられたとき以来。

冬休みはあと10日間。
痛みはこの2~3日でずいぶん収まってくるだろうけど、学校行ったらまた別の試練が待っているんだろうな。

みんなが走り回っていても眺めるだけだし。
休み時間も、最初は興味があって周りに友達が来るけど、そのうち独りぼっち。
一年男子なんて、走り回るのが仕事みたいな物だから、仕方がないとして。
急にトイレに行きたくなったらどうするんだろうか。
体育の時間はどうするんだろうか。
転んで起きあがれなくなったとき。
トイレに間に合わなくて漏らしてしまったとき。

考えれば心配事は尽きない。

それでも、逆に、色んな事に気がつく機会なのかも知れない。

体の不自由な人が、いつもどんな気持ちでいるのか。
困ったときに助けてくれる友達や先生の優しさなどに。

「スキーになんて行かなきゃ良かった・・・スケートにも行けないし、バスケも行けないし、柔道の試合も出られない。最悪だ。」

痛さで愚痴っぽくなる煩煩に私は言った。

「でも、こんな出来事めったにないよ。スポーツマンだったら、ケガはつきものなんだよ。今年の冬は、おかげでのんびりできるし、牛乳や魚で体力付けたらすぐにみんなに追いつけるよ。

それにさ、体が不自由な人の気持ちが、今の煩煩にはすごくわかるでしょ?それって大切なことだよ。
お母さんだって、今まで体の不自由な人とその人のお母さんを見ても、大変そうだな~とは思ってたけど、イマイチよくわかってなかったわ。でも、煩煩が痛そうにしてるの見て、気持ちがよくわかったわ~。」


自分にも言い聞かせるように話してから、急に心が前向きになってきた。

考えたら、冬休み中で良かったではないか。
雪遊びはもう今シーズン十分楽しんだし。
冬休みだから松葉杖の練習もできる。
これで学校始まっていたら、3日間ぐらい教室で大絶叫だったろうし。
それに、相手がいないケガで本当に良かった。
相手がいたら、ケガした方もさせてしまった方も色々と大変だ。
何より、ゆっくりできるのが良かった。
習い事漬けだった日々に、思わぬ息抜き。何年かぶりに両親に甘えるのもいいではないか。

考えれば考えるほど、良かった尽くし。

思わず、口に出して「良かった~骨が折れたのが今の時期で。本当に良かったよ。」
しみじみそう言っていたら、旦那が「結局大けがしたんだから、良かった訳じゃないけどな。」と釘を刺した。

それでもさ。
気持ちの持ちよう。

色々ストレス溜まるだろうから、煩煩に邪険にされるほど甘えさせてやろう。
もちろん、煩子と煩チビにも。親が病気の子どもに付きっきりになると、下の子が寂しがっているのがよくわかる。

こりゃ~今日からボヤボヤしてられんわ。

私の薄くてちょっぴりしか出ない母性を搾り取って与えねば。
母性じゃなくて、濁った背脂しか出ないかもしれないが。

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不謹慎だけど。
小さな子ども向けの松葉杖って、ミニチュアサイズでとっても可愛い!!
家にあるお気に入りの「園児イス」と並べてパチリ。
松葉杖と園児イスのある光景って。それだけで、ストーリーを感じるね。

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by bonbonmama | 2012-01-06 16:03 | 日常

おめかし

煩子と煩チビが通う幼稚園で、新年会があった。

ど田舎の、小さな小さな幼稚園なのに、新年会はゴージャスだ。
なんと、半分くらいの園児が着物でおめかし。
最初、この新年会に参加したときは、とても驚いた。
こんな鼻水垂らしたガキんちょなのに、みんな自前の着物持ってるんだ・・・と。

煩煩は男の子だったので、チョッキにネクタイで済んだ(でも中には男の子でも羽織袴の子もいる)。
煩子は去年までは、近所の人に着物を借りて参加した。ワンピースでもいいと思うのだが、やっぱり他の子が着物を着ていると羨ましくなるみたい。

そして今年はついに、煩子も煩チビも一丁前に自前の着物で参加。
旦那の大叔母にあたる人が、煩子と煩チビに仕立ててくれたのだ。

送られてきた着物の中に、煩子の帯だけなかったので、中古屋でゲット。
30センチ以上もある大きな飾り帯が、帯揚げ付きで千円なり。
中古屋に行ったら、七五三用の着物や帯や小物が格安で売っていた。
今の着物が着られなくなったら、中古屋で買うのも手だね(それくらい安かった)

余談だけど、中古屋で煩子にちょうどいいスキーセットも2千円で購入。
前から私も着物の小物が欲しかったので、300円の帯揚げと500円の帯締めも購入。
良い買い物をした。

話は戻って。
新年会の朝。
バタバタと娘二人の着付けをした。

子どもってじっとしてないから着付けるのが大変^^;

それでも何とか完成。
こんなん出来ました。
なんて可愛らしい、まるで日本人形。

だれ?
大谷政子と座敷童だなんて言ってるのは?

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by bonbonmama | 2012-01-06 14:10 | 日常