誕生会~その2~
2011年 09月 24日
いよいよ煩煩の誕生日。
子ども達が寝ている間に、家の中を飾り付け。
ほとんど100均の材料を毎年使い回し(クリスマスも含めて)
今回、このサイトが大活躍した。
ホームパーティーの飾り付けに活躍した。
キャノンペーパークラフトhttp://cp.c-ij.com/ja/contents/1006/
朝起きて、もちろん子ども達はテンションUP。
子ども達を学校や幼稚園に送り出した後、いそいで隣町へ買い物。
あいにく台風直撃した時間だったので、こちらも命がけだ、マジで。
隣町では食材を購入。
ずばり今回のテーマ
「子どもなんて味の善し悪しなんてわからんから節約メニュー」
って事で(笑)
それをふまえたメニューがこちら。
・イチゴのホールケーキ2個(ダイソーで100均のケーキミックスを購入して一応手作りで)
・ピザ2枚(スーパーで売ってる390円くらいのピザに、自分でベーコンや野菜をトッピングしてプチ手作り)
・唐揚げとポテトとカイワレ大根ハム巻きとベビーチーズ(ずばり手抜きオードブルだが、基本子どもはポテトと唐揚げだけ食わせておけば静か)
・フルーツポンチ(安売りの果物缶詰をサイダーで割っただけの手抜きメニュー)
・チョコフォンデュ(もはやこれは食べ物と言うよりイベント)
買ってきた材料を、半分だけ作っておいて、あとは招待客に作らせる。
そう、そのために「ひきかえけん」に「クッキング」の券を作っておいたのだ。
そろそろ来るかな?と2時前に家の外を見てみると、曲がり角の向こうから煩煩のうわずった声が。
かなり興奮していると見え、いつもより声が高い。
意気揚々と、小雨の中、傘も差さずに友達を引き連れてきた。
習い事や病院の関係で、子ども達が揃うのがバラバラだったので、来た子から準備を手伝わせる。
こういうとき、年上の小学生女子は誰よりも頼りになる。
男子や幼稚園児に的確に指示を出し、ケーキを作りあげていく。(その間、私は揚げ物をしていた)
みんな揃った午後3時頃。
いよいよパーティー開始。
カーテンをして部屋を暗くして、ろうそくに火を灯す。
みんなで大合唱の後、クラッカーとくす玉で盛り上げて、ろうそくの火を消す。
その時、男子がゴソゴソと袋を取り出した。
煩煩にプレゼントをくれるらしい。
招待状の持ち物に「なにもいらない」と書いたのに・・・。
みんなでお金を出し合って買ったそうだ。
中身は、ベイブレードが3個入ったセットだった。
煩煩、大感激。
何だか私まで目がうるうる。
子どもが産まれたときも、歩いたときも、卒業式でも感動しなかったのに、「子どもが友達から祝ってもらっている」その光景に感動した。
感動しているのもつかの間。
あっという間に、食べ物をたいらげて子ども達は遊びモード。
みんな例の「ひきかえけん」握りしめて
「次はゲームしたいんですけど~」
「宝探しはいつやるの~」と私の前に列をなす。
ささっとテーブルの上を片づけた後に、まずみんなで「宝探し」をやることに。
あらかじめ、お土産用にと袋詰めしたお菓子(アメとかガムとか安物ばかりだけど)を、私がまず隠す。
それを見つけた人が宝物をもらえて、次のリーダーになって宝物を隠す。
それをまたみんなで見つける・・・を合計9回
最後に残ったのは私と煩チビ。他のみんなで一つの宝物を隠す。そんな流れ。
子ども達の容赦ない「家探し」はけっこうハラハラもの。
一応、見られちゃまずい物はカギをかけてしまっておいたけど(笑)
宝探しが終わった後は、「工作」。
一度に4人くらいしか指導できないので(椅子が無くて)、他の人は「Wiiゲーム」をして待つことに(男子は結局これが喜ぶ)。
工作のメニューは
・ガラス絵の具で描く壁飾りとシール作り
・くるみボタンでマグネットと画鋲作り
ガラス絵の具は前回紹介した物。
さすがに小学生は上手。下絵はいらない、と自分のデザインで作る子も。どれも味があって最高に可愛い!!
くるみボタンも大好評。
余り布を使ったので、材料は100均のマグネットとくるみボタンキットを購入したくらい。
女子も男子も真剣に取り組んでいた。
こんな事をやっていたら、あっという間に夜の6時。
6時にはママ達に送り届ける約束をしていたので、ここで終了。
まだまだ遊び足りなかったけれど。
帰りの車の中で「みんなのお誕生日は家族でお祝いしたらいいよ。家族でお祝いするのが一番なんだからね」と言い聞かせた。
帰ってから「僕も誕生会開いて!」と言い出しそうな雰囲気だったので。でも、たぶん、言い出すんだろうな・・・ごめんなさい。
みんながいなくなった家の中で。
煩煩が座り込んで放心状態で一言。
「俺・・・
今まで生きてきて本当に良かった
.゚+.(´∀`*).+゚. 」
まだ7歳のくせに。なんて薄っぺらい人生総括なんだ。
でも、母としては子どもからこんなセリフを聞けただけで、幸せだった。
「生きてきて良かった」なんて、母親が一番聞きたいセリフだもの。
来年もやりたいな。
煩子や煩チビも小学生になったら開きたいな。
そしたら9月、10月、12月といそがしくなりそうだ。
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子ども達が寝ている間に、家の中を飾り付け。
ほとんど100均の材料を毎年使い回し(クリスマスも含めて)
今回、このサイトが大活躍した。
ホームパーティーの飾り付けに活躍した。
キャノンペーパークラフトhttp://cp.c-ij.com/ja/contents/1006/
朝起きて、もちろん子ども達はテンションUP。
子ども達を学校や幼稚園に送り出した後、いそいで隣町へ買い物。
あいにく台風直撃した時間だったので、こちらも命がけだ、マジで。
隣町では食材を購入。
ずばり今回のテーマ
「子どもなんて味の善し悪しなんてわからんから節約メニュー」
って事で(笑)
それをふまえたメニューがこちら。
・イチゴのホールケーキ2個(ダイソーで100均のケーキミックスを購入して一応手作りで)
・ピザ2枚(スーパーで売ってる390円くらいのピザに、自分でベーコンや野菜をトッピングしてプチ手作り)
・唐揚げとポテトとカイワレ大根ハム巻きとベビーチーズ(ずばり手抜きオードブルだが、基本子どもはポテトと唐揚げだけ食わせておけば静か)
・フルーツポンチ(安売りの果物缶詰をサイダーで割っただけの手抜きメニュー)
・チョコフォンデュ(もはやこれは食べ物と言うよりイベント)
買ってきた材料を、半分だけ作っておいて、あとは招待客に作らせる。
そう、そのために「ひきかえけん」に「クッキング」の券を作っておいたのだ。
そろそろ来るかな?と2時前に家の外を見てみると、曲がり角の向こうから煩煩のうわずった声が。
かなり興奮していると見え、いつもより声が高い。
意気揚々と、小雨の中、傘も差さずに友達を引き連れてきた。
習い事や病院の関係で、子ども達が揃うのがバラバラだったので、来た子から準備を手伝わせる。
こういうとき、年上の小学生女子は誰よりも頼りになる。
男子や幼稚園児に的確に指示を出し、ケーキを作りあげていく。(その間、私は揚げ物をしていた)
みんな揃った午後3時頃。
いよいよパーティー開始。
カーテンをして部屋を暗くして、ろうそくに火を灯す。
みんなで大合唱の後、クラッカーとくす玉で盛り上げて、ろうそくの火を消す。
その時、男子がゴソゴソと袋を取り出した。
煩煩にプレゼントをくれるらしい。
招待状の持ち物に「なにもいらない」と書いたのに・・・。
みんなでお金を出し合って買ったそうだ。
中身は、ベイブレードが3個入ったセットだった。
煩煩、大感激。
何だか私まで目がうるうる。
子どもが産まれたときも、歩いたときも、卒業式でも感動しなかったのに、「子どもが友達から祝ってもらっている」その光景に感動した。
感動しているのもつかの間。
あっという間に、食べ物をたいらげて子ども達は遊びモード。
みんな例の「ひきかえけん」握りしめて
「次はゲームしたいんですけど~」
「宝探しはいつやるの~」と私の前に列をなす。
ささっとテーブルの上を片づけた後に、まずみんなで「宝探し」をやることに。
あらかじめ、お土産用にと袋詰めしたお菓子(アメとかガムとか安物ばかりだけど)を、私がまず隠す。
それを見つけた人が宝物をもらえて、次のリーダーになって宝物を隠す。
それをまたみんなで見つける・・・を合計9回
最後に残ったのは私と煩チビ。他のみんなで一つの宝物を隠す。そんな流れ。
子ども達の容赦ない「家探し」はけっこうハラハラもの。
一応、見られちゃまずい物はカギをかけてしまっておいたけど(笑)
宝探しが終わった後は、「工作」。
一度に4人くらいしか指導できないので(椅子が無くて)、他の人は「Wiiゲーム」をして待つことに(男子は結局これが喜ぶ)。
工作のメニューは
・ガラス絵の具で描く壁飾りとシール作り
・くるみボタンでマグネットと画鋲作り
ガラス絵の具は前回紹介した物。
さすがに小学生は上手。下絵はいらない、と自分のデザインで作る子も。どれも味があって最高に可愛い!!
くるみボタンも大好評。
余り布を使ったので、材料は100均のマグネットとくるみボタンキットを購入したくらい。
女子も男子も真剣に取り組んでいた。
こんな事をやっていたら、あっという間に夜の6時。
6時にはママ達に送り届ける約束をしていたので、ここで終了。
まだまだ遊び足りなかったけれど。
帰りの車の中で「みんなのお誕生日は家族でお祝いしたらいいよ。家族でお祝いするのが一番なんだからね」と言い聞かせた。
帰ってから「僕も誕生会開いて!」と言い出しそうな雰囲気だったので。でも、たぶん、言い出すんだろうな・・・ごめんなさい。
みんながいなくなった家の中で。
煩煩が座り込んで放心状態で一言。
「俺・・・
今まで生きてきて本当に良かった
.゚+.(´∀`*).+゚. 」
まだ7歳のくせに。なんて薄っぺらい人生総括なんだ。
でも、母としては子どもからこんなセリフを聞けただけで、幸せだった。
「生きてきて良かった」なんて、母親が一番聞きたいセリフだもの。
来年もやりたいな。
煩子や煩チビも小学生になったら開きたいな。
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by bonbonmama
| 2011-09-24 22:10
| 保育ネタ