夢の話
2011年 05月 31日
「昨日の夜、こんな夢をみたさ・・・」と、人から聞かされる話ほど、どうでもよい話はない。
いくら怖い夢でも、楽しい夢でも、Hな夢でも「だから?しょせん夢でしょ?」で終わってしまう。
そうとわかっていても、衝撃的な夢を見たら、人に話さずにはいられない私。
だから、他人には迷惑かもしれないけれど、夢の話を語らずにはいられない。
その点、自分の子どもは便利な存在だ。
私は夢の話をしたくなったら、自分の子ども達に相手してもらう。
昨日の夜、布団に入ってから、昨日見た夢の話をした。
「昨日、凄い夢を見たんだ~。怖かったな~。」と私。
「どんな?どんな?」子ども達は布団から顔だけ出して興味津々だ。
私が見た夢はこんな夢だ。
私「お母さん(私)とさ、煩煩、煩子、煩チビの四人でさ、K町のあ~ちゃんの家(あ~ちゃんは私の母で実家のこと)に行ったんだ。
そしてさ、昼頃に急に町中サイレンが鳴るの。
私、何のサイレンかな~と思って、外を見たら、なんと、空にたくさんの宇宙船が浮かんでるの!!」
煩煩「どれくらいの大きさ?」
煩子「たくさんいたの?」
私「凄く大きな宇宙船が、いっぱい!!そらに10個以上浮かんでるの!!
それで、驚いて見ていたら、宇宙船の底が急に光って、K町の町中にビーム光線を撃ってくるの。
ビーッ!!ビーッ!!って。」
煩煩「そしたら、撃たれた人は死ぬの?」
私「よく見えなかったけれど、あんだけ大きなビーム光線だったら、下にいる人たくさん死んでるわ。
そしてさ、テレビを見たら、ニュース速報が流れて、宇宙人が攻撃してきました、って言ってるの。」
煩煩「あ~ちゃん(私の母)とかは助かったの?」
私「あ~ちゃんも、じぃじも畑で仕事してるからわからないの。
心配して窓の外から畑を見てたらさ、なんと、いきなり列車タイプの宇宙船が、畑の真ん中通って、うちに突進してくるのが見えてさ。
お母さんは、煩煩と煩子と煩チビの3人を抱えてさ、となりの仏壇の部屋に急いで避難したの。」
煩子「抱っこしたら重かった?」
私「重かったよ~。でも、そこにいたら死んじゃうからさ、仏壇の部屋の隅っこに隠れてふるえてたの。
どきどきしてたらさ、いきなり凄い音がして、なんと、茶の間の真ん中を列車型の宇宙船が壁を突き破って通過したの!!
危ないところだったけれど、助かったのさ!!」
煩煩「それから?」
私「そしたら、凄い音に驚いて、奥の部屋から婆ちゃんが来てさ、何かあったのかい?って聞くの。
あ~ちゃん(私の母)も、じぃじも畑から帰ってきて、茶の間の壁の穴見て驚いてるの。」急いでみんなでテレビを見たらさ、総理大臣が、今から宇宙戦争が始まります。って宣言して。」
煩煩「戦争始まったの?」
私「ところが、そこで夢から覚めたの。
夢で良かった~って、ホッとした。
ほんと怖かったんだ。」
煩子「良かった~助かって。」
煩煩「X町は平和で良かったね。」
私「そうだよ~、もう平和で良かったよ。」
夢で良かった、X町は平和で良かった、と子ども達と確認しあって、寝る前のお話は終わった。
実は側で聞いていたらしい旦那がポツリと言った。
旦那「・・・って言うか、35歳過ぎた中年が見る夢じゃないな、それは。」
でしょ?大人に話しても、そういう冷めた反応しかしてもらえないから、私は子ども相手に語るのだ。
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いくら怖い夢でも、楽しい夢でも、Hな夢でも「だから?しょせん夢でしょ?」で終わってしまう。
そうとわかっていても、衝撃的な夢を見たら、人に話さずにはいられない私。
だから、他人には迷惑かもしれないけれど、夢の話を語らずにはいられない。
その点、自分の子どもは便利な存在だ。
私は夢の話をしたくなったら、自分の子ども達に相手してもらう。
昨日の夜、布団に入ってから、昨日見た夢の話をした。
「昨日、凄い夢を見たんだ~。怖かったな~。」と私。
「どんな?どんな?」子ども達は布団から顔だけ出して興味津々だ。
私が見た夢はこんな夢だ。
私「お母さん(私)とさ、煩煩、煩子、煩チビの四人でさ、K町のあ~ちゃんの家(あ~ちゃんは私の母で実家のこと)に行ったんだ。
そしてさ、昼頃に急に町中サイレンが鳴るの。
私、何のサイレンかな~と思って、外を見たら、なんと、空にたくさんの宇宙船が浮かんでるの!!」
煩煩「どれくらいの大きさ?」
煩子「たくさんいたの?」
私「凄く大きな宇宙船が、いっぱい!!そらに10個以上浮かんでるの!!
それで、驚いて見ていたら、宇宙船の底が急に光って、K町の町中にビーム光線を撃ってくるの。
ビーッ!!ビーッ!!って。」
煩煩「そしたら、撃たれた人は死ぬの?」
私「よく見えなかったけれど、あんだけ大きなビーム光線だったら、下にいる人たくさん死んでるわ。
そしてさ、テレビを見たら、ニュース速報が流れて、宇宙人が攻撃してきました、って言ってるの。」
煩煩「あ~ちゃん(私の母)とかは助かったの?」
私「あ~ちゃんも、じぃじも畑で仕事してるからわからないの。
心配して窓の外から畑を見てたらさ、なんと、いきなり列車タイプの宇宙船が、畑の真ん中通って、うちに突進してくるのが見えてさ。
お母さんは、煩煩と煩子と煩チビの3人を抱えてさ、となりの仏壇の部屋に急いで避難したの。」
煩子「抱っこしたら重かった?」
私「重かったよ~。でも、そこにいたら死んじゃうからさ、仏壇の部屋の隅っこに隠れてふるえてたの。
どきどきしてたらさ、いきなり凄い音がして、なんと、茶の間の真ん中を列車型の宇宙船が壁を突き破って通過したの!!
危ないところだったけれど、助かったのさ!!」
煩煩「それから?」
私「そしたら、凄い音に驚いて、奥の部屋から婆ちゃんが来てさ、何かあったのかい?って聞くの。
あ~ちゃん(私の母)も、じぃじも畑から帰ってきて、茶の間の壁の穴見て驚いてるの。」急いでみんなでテレビを見たらさ、総理大臣が、今から宇宙戦争が始まります。って宣言して。」
煩煩「戦争始まったの?」
私「ところが、そこで夢から覚めたの。
夢で良かった~って、ホッとした。
ほんと怖かったんだ。」
煩子「良かった~助かって。」
煩煩「X町は平和で良かったね。」
私「そうだよ~、もう平和で良かったよ。」
夢で良かった、X町は平和で良かった、と子ども達と確認しあって、寝る前のお話は終わった。
実は側で聞いていたらしい旦那がポツリと言った。
旦那「・・・って言うか、35歳過ぎた中年が見る夢じゃないな、それは。」
でしょ?大人に話しても、そういう冷めた反応しかしてもらえないから、私は子ども相手に語るのだ。
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by bonbonmama
| 2011-05-31 20:29
| 日常