禁断の趣味
2011年 01月 07日
ナルシシズム(英語 narcissism)とは自己の容貌や肉体に異常なまでの愛着を感じたり、自分自身を性的な対象とみなす状態を言う。
ナルシシズムを呈する人をナルシシスト (narcissist) と言う。日本では「うぬぼれ」「耽美」といったニュアンスで使われることが多い。~Wikipediaより~
我が家にはいわゆる「コスチューム」がたくさんある。
旦那の部屋には、全身タイツ、各種カツラ、お面など。
子供部屋にはお姫様のドレスやプリキュアの衣装。
たくさん衣装はあるが、私専用の衣装は、今のところ「SM女王セット」ただ一つ(寂しい)。
昔から、変身願望の強い私は、衣装を着るのが大好きだ。
もしかして、子供の衣装も着られるかも・・・・。
子供達がテレビに夢中になっている間、子供部屋で、衣装ケースを物色する私。
あった、あった。これこれ。ダイソーで一着500円で買ったメイド衣装。
上の服は着られないけど、スカートならギリギリOKか?
下着姿になった私が、メイドさんスカートに足を入れていると、
煩子「あっ!お母さん駄目~!!
破れちゃうよお!!
やめてえ~~ヽ(≧Д≦)ノ!!」
・・・失敬な。
目ざとい煩子に見つかり、涙の懇願をされる。
私「ちがうのちがうのヾ(´▽`*;)ゝ"
お母さん、煩子と煩チビと一緒にレストランごっこしようかな~と思って。
お母さんがウエイトレスね。」
煩子「うん、いいよいいよ~。そしたら、私はプリキュアの衣装着てお客さんになるね~。」
そしてまったく不本意ながら、レストランごっこに移行するバカ親子3人なのであった。
そもそも、私の目的はレストランごっこではない。
実は私の目的は・・・・「自分撮り」
そう、この思いっきりナルシシズムで低俗な行為こそ、私の隠れた禁断の趣味なのだ!!
私が自分撮りにはまったのは、煩煩が生まれて半年ころ。
煩煩を抱っこしながら携帯カメラを自分向きにして撮影していたら、そのうちの一枚が、今まで見たことがないほど美しい自分だったのだ。
まさに女神降臨。
これは自分なのか?
では、今までの写真は一体何だったのだろう?
陥没した鼻にアンパンマンの頬。
トカゲのような目にK薙剛のような骨格。
もしかしたら・・・と幾度も思ったが、本当にあれはただのカメラの故障だったのだ。
この奇跡の一枚を携帯のデータフォルダにしっかり保存。
さすがの私でも、待ち受けにはできなかったが、それでも時々、画像を眺めてはうれしい気持ちになっていた。
しかし。その一枚を撮るのが大変。
撮影できる時間と場所は限られているし、奇跡の一枚を撮るにはかなりの根気がいる。
お相撲さんをモデルのように撮るにはそれなりの技術が必要なのだ。
もちろん、場所は子供がいない場所がベスト。
うっかり子供に見つかりようなものなら、苦しい言い訳をしなければならないし、今回のようにしたくもない遊びに発展することもある。
そして時間は午前中がいい。
太陽の光は、最強の照明効果。35歳のシミとシワをカバーしてくれる。
ああ、お日様万歳。お日様ありがとう。
それからは、ひたすら撮影あるのみ。
恥ずかしい気持ちを捨てて、女優になりきる。
そこは一人舞台。世界一の美女は自分なのだ。
もちろん見るに堪えない衝撃的な写真も量産される。
それらは無かったことに・・・ボタン一つでその写真はこの世から抹殺できる。なんと便利な世の中になったものか。
こうして苦労の末できあがったのが、こんな写真。
テーマは「AKB35歳・三児の母」
この前から顔隠すのをやめてしまった。
またいつか、X町の住民にBLOGの存在が発覚されそうになったら、おそらく瞬時に画像を削除する。
それに・・・この奇跡の一枚は、実物とはかけ離れているから・・・悲しいけど(笑)
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ナルシシズムを呈する人をナルシシスト (narcissist) と言う。日本では「うぬぼれ」「耽美」といったニュアンスで使われることが多い。~Wikipediaより~
我が家にはいわゆる「コスチューム」がたくさんある。
旦那の部屋には、全身タイツ、各種カツラ、お面など。
子供部屋にはお姫様のドレスやプリキュアの衣装。
たくさん衣装はあるが、私専用の衣装は、今のところ「SM女王セット」ただ一つ(寂しい)。
昔から、変身願望の強い私は、衣装を着るのが大好きだ。
もしかして、子供の衣装も着られるかも・・・・。
子供達がテレビに夢中になっている間、子供部屋で、衣装ケースを物色する私。
あった、あった。これこれ。ダイソーで一着500円で買ったメイド衣装。
上の服は着られないけど、スカートならギリギリOKか?
下着姿になった私が、メイドさんスカートに足を入れていると、
煩子「あっ!お母さん駄目~!!
破れちゃうよお!!
やめてえ~~ヽ(≧Д≦)ノ!!」
・・・失敬な。
目ざとい煩子に見つかり、涙の懇願をされる。
私「ちがうのちがうのヾ(´▽`*;)ゝ"
お母さん、煩子と煩チビと一緒にレストランごっこしようかな~と思って。
お母さんがウエイトレスね。」
煩子「うん、いいよいいよ~。そしたら、私はプリキュアの衣装着てお客さんになるね~。」
そしてまったく不本意ながら、レストランごっこに移行するバカ親子3人なのであった。
そもそも、私の目的はレストランごっこではない。
実は私の目的は・・・・「自分撮り」
そう、この思いっきりナルシシズムで低俗な行為こそ、私の隠れた禁断の趣味なのだ!!
私が自分撮りにはまったのは、煩煩が生まれて半年ころ。
煩煩を抱っこしながら携帯カメラを自分向きにして撮影していたら、そのうちの一枚が、今まで見たことがないほど美しい自分だったのだ。
まさに女神降臨。
これは自分なのか?
では、今までの写真は一体何だったのだろう?
陥没した鼻にアンパンマンの頬。
トカゲのような目にK薙剛のような骨格。
もしかしたら・・・と幾度も思ったが、本当にあれはただのカメラの故障だったのだ。
この奇跡の一枚を携帯のデータフォルダにしっかり保存。
さすがの私でも、待ち受けにはできなかったが、それでも時々、画像を眺めてはうれしい気持ちになっていた。
しかし。その一枚を撮るのが大変。
撮影できる時間と場所は限られているし、奇跡の一枚を撮るにはかなりの根気がいる。
お相撲さんをモデルのように撮るにはそれなりの技術が必要なのだ。
もちろん、場所は子供がいない場所がベスト。
うっかり子供に見つかりようなものなら、苦しい言い訳をしなければならないし、今回のようにしたくもない遊びに発展することもある。
そして時間は午前中がいい。
太陽の光は、最強の照明効果。35歳のシミとシワをカバーしてくれる。
ああ、お日様万歳。お日様ありがとう。
それからは、ひたすら撮影あるのみ。
恥ずかしい気持ちを捨てて、女優になりきる。
そこは一人舞台。世界一の美女は自分なのだ。
もちろん見るに堪えない衝撃的な写真も量産される。
それらは無かったことに・・・ボタン一つでその写真はこの世から抹殺できる。なんと便利な世の中になったものか。
こうして苦労の末できあがったのが、こんな写真。
テーマは「AKB35歳・三児の母」
この前から顔隠すのをやめてしまった。
またいつか、X町の住民にBLOGの存在が発覚されそうになったら、おそらく瞬時に画像を削除する。
それに・・・この奇跡の一枚は、実物とはかけ離れているから・・・悲しいけど(笑)
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by bonbonmama
| 2011-01-07 14:20
| 日常