大衆文学と純文学
2010年 05月 08日
読書。
私は雑食系だ。
色んな本を読む。
義理と人情の時代物、謎解きで夜更かししちゃうミステリー、医療や社会問題がテーマの本も読むし、恋愛小説だって好きだし、官能小説だってもちろん好き(笑)
そんな私でも、なかなか手を伸ばせないのが「純文学」
何となく敷居が高くて、学のない私なんかが読んでも理解できるのか・・・と躊躇してしまう。
それでも、村上春樹の「1Q84」を読んで、今まで食わず嫌いだったのではないだろうか?純文学を。と思えるようになってきた。
最近、「1Q84」の第3巻が出て、先週読み終わった。
1、2巻は読む進めるのがちょっときつかった。
言い回しが独特で、世界観に入り込めなかった。
「素敵な話だけど、これは忙しい気持ちで読むモノではないな」
そう思いつつ、頑張って夜更かしして読んだものだった。
3巻は違った。
1Q84の世界観に慣れたせいもあるかもしれない。
まるで文章が、流れる音楽を聴くように、情景が思い浮かんで、読んでいてうっとりしてしまった。
男と女。静かな夜に2つの月。
そんな光景が頭に浮かんだ。
どうやら4巻にも続きそうなラストだった。
4巻はもっと面白い展開になりそうで、楽しみ。
純文学に免疫ができたので、今日は図書館で今まで読んだことがなかったジャンルの本にも手を伸ばしてみた。
今日からまた読書三昧だ。
ちなみに、最近買った絵本。
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私は雑食系だ。
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義理と人情の時代物、謎解きで夜更かししちゃうミステリー、医療や社会問題がテーマの本も読むし、恋愛小説だって好きだし、官能小説だってもちろん好き(笑)
そんな私でも、なかなか手を伸ばせないのが「純文学」
何となく敷居が高くて、学のない私なんかが読んでも理解できるのか・・・と躊躇してしまう。
それでも、村上春樹の「1Q84」を読んで、今まで食わず嫌いだったのではないだろうか?純文学を。と思えるようになってきた。
最近、「1Q84」の第3巻が出て、先週読み終わった。
1、2巻は読む進めるのがちょっときつかった。
言い回しが独特で、世界観に入り込めなかった。
「素敵な話だけど、これは忙しい気持ちで読むモノではないな」
そう思いつつ、頑張って夜更かしして読んだものだった。
3巻は違った。
1Q84の世界観に慣れたせいもあるかもしれない。
まるで文章が、流れる音楽を聴くように、情景が思い浮かんで、読んでいてうっとりしてしまった。
男と女。静かな夜に2つの月。
そんな光景が頭に浮かんだ。
どうやら4巻にも続きそうなラストだった。
4巻はもっと面白い展開になりそうで、楽しみ。
純文学に免疫ができたので、今日は図書館で今まで読んだことがなかったジャンルの本にも手を伸ばしてみた。
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by bonbonmama
| 2010-05-08 17:55
| 読書