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子どもと遊ぼう!夫を愛そう!人生を楽しもう!!保育士・煩煩ママの元気が出るBLOG。


by bonbonmama
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謎の物体

煩チビがこれを見て言った。
謎の物体_f0222537_21125185.jpg



『道路の棒、抜いてきたの?』

と言われた。。(〃_ _)σ∥

派手でセンス無いのだが、何を隠そう、これは100均の材料で作った『マイクスタンド』なのである。

きっかけは、今日、幼稚園から帰ってきた煩チビが、コーラの空き缶をマイクにして、延々と大熱唱していたからである。

日中、活動時間の60%は躍り歌ってトランス状態の煩チビである。
コーラの空き缶というのも可哀想なので、本格的なマイクスタンドを作ってあげようと思ったのだ。

思い立ったら吉日。
すぐに100均に向かった。

マイクはゲーム機につけてあるマイクを拝借するとして、マイクスタンドは三つの材料がいる。

毛ぼうき(学校にあるような短い毛のほうき)
植木鉢
物干し用クリップ

作り方は自己流。
ようは植木鉢逆さにしたものに、毛ぼうきをぶっ挿せばいいのだが、そのジョイント部分が難所。
考えたあげく、プラスチックの植木鉢をハンダゴテで溶かし穴を開ける反則技。
有毒ガスが出る出る…(絶対に真似しないように。)

そして溶かして開けた穴に、ほうきをぶっ指す。固定はグルーガン。裏の見えないところはガムテなどで固定した。

あとは、ほうきの毛の部分をハサミでじょきじょき。これがなかなか苦戦。
面倒くさくなって、ガムテでぐるぐる巻きにして、赤いマスキングテープでごまかした(だから道路にある棒に見えちゃうんだけど…)

そして、ほうきが木製?だったので、クリップを無理矢理ネジで固定。

で、完成。

雑だけど、かなり気に入った様子。
煩子も欲しがっていたので、もうひとつ作らなきゃ。

謎の物体_f0222537_21111910.jpg

# by bonbonmama | 2014-04-24 21:01

煩煩との会話

早いもので、煩煩も小学四年生だ。

あの可愛かった(今でも可愛いが…)煩煩が、最近は私と大人の会話をするようになった。

煩煩が一番好きな話は、私のだらけきった高校時代の話。
勉強を全然しなくて、赤点ギリギリ。嫌な教科の時は、美術部の部室でソファーに寝転んで漫画を読んでいたこと。
美術部の部室は、皆で改装してかなりな快適空間だったのだ。

そんな部室に入りたいから、お母さんの高校に進学したい…と可愛い事を言う。

煩煩の成績からいって、死に物狂いで勉強しないと合格しないと思うが…(;¬_¬)

次に煩煩が好きな話は、都市伝説や世界のミステリーや残酷な世界史だ。

宇宙人がいるかいないか…で、かなりの討論が出来るようになった。

私と煩煩の現段階の見解では、微生物かもしくは、自分達が考え付かないような進化を遂げた宇宙生命体は存在するが、人の形の宇宙人は存在しない、と言うものだ。

宇宙人の他にも、時空の空間はあるのか、現在の世界の他にもうひとつの世界はあるのか…と議論したり、アメリカの魔女裁判のドキュメンタリーを二人で観たり。

私と煩煩だけが盛り上がれる話題。

旦那には白い目で見られ、煩子や煩チビに至っては話の内容さえわからない。

こうして、改めて考えると、『息子は母親に似た人を好きになる』の噂は否定できない。

現に私は思う。
物静かで、本が好きで、会話が盛り上がる…
煩煩のような男の子と結婚できれば良かった、と。

いかんいかん、こんな考えは気持ち悪いな。

とにかく、母親にとって、息子は永遠の恋人。
義母ドンだって、旦那をそんな風に感じているに違いない…

…オエッ(´Д`|||)
# by bonbonmama | 2014-04-24 19:53

担任の先生

極論かもしれないけど、いい先生に巡り会えたかどうかで、小学校生活は決まる。
なにせ、毎日毎日、日中目の前にいる大人は担任の先生だけなのだから。その辺りは選択教科で先生が変わる中学、高校とは違うと思うのだ。

ちなみに、我が家で学校の先生を評価するような話をしたら、夫にものすごく叱られる。
夫も教師をしているので、そのあたりは我慢できないのだろう。
『あの先生、~で困っちゃう』とか『~先生って、子どもに冷たいらしい』なんてポロっと口を滑らせた日には、10倍返しの勢いで叱られる。
『お前みたいな親が学校を駄目にするのだ!!』と。

なので、口に出しては言えないが、先生にも当たりハズレはあると思うのだ。

X町で煩煩が2年間お世話になった先生は、怒るとメチャクチャ恐い男の先生だったけど、クラスの子どもたちを本当に愛しく思っていることが伝わった。

去年、A市で煩子がお世話になった先生は、クラス一人一人の事をよく見ていて、先生から聞くクラスの様子が楽しくて、参観日後の懇談会は大盛況だった。

そして、この4月。

煩子は憧れていた若いイケメンの先生が担任になり、毎日はりきっている。
煩子の席はやんちゃな悪ガキにぐるりと囲まれていて、『大変な班になったのは、私が先生に頼りにされているからだ!!』と使命感に燃えている。

煩煩の先生は、私と同年代の先生らしいが、毎日よく遊んでくれるらしい。休み時間汗だくになって。先生曰く『子どもとたくさん遊べば遊ぶだけ、子どもは話を聞いて信頼してくれる』のだそうだ。

そして、煩煩は1年間サボっていた日記の提出を復活させた。煩子は去年同様、絵日記を提出している。

クラスで日記などの家庭学習を提出している子など他にいないので、最初は恥ずかしがっていた二人だったのだが、先生からのコメントを楽しみにするようになった。

私も小学校6年間続けた日記が、どんな習い事よりも塾よりも財産になっている。
たまに、コメントの代わりに担任の印鑑だけ押して返却する先生もいた。だが、たいていの先生は短くてもコメントを書いてくれた。私はそれが何よりも嬉しかった。

煩煩と煩子の先生は、毎日コメントを書いてくれるようだ。
子どもが眠ったあとに盗み読みすると楽しい。

今日は髪を切りました…の日記の時には、『先生もそろそろ髪を切ろうかな。なかなか時間がないけど』とか。

綿あめを作る玩具で遊びました…の日記の時には『先生のうちにもあるけど、絨毯を汚して奥さんに叱られました』とか。

野球の練習の後、風呂が気持ちよかった…の時には『すごく、すごく、その気持ちわかります!!』とか。

今では私の楽しみになっているのだ。

今年度も、よい先生に担任になってもらって、とてもラッキーだ。
くじ運悪いけど、担任運は最高に良い煩煩家なのだ。
# by bonbonmama | 2014-04-22 19:36

親心はいずこ?

先ほど、近くにすむ煩煩の悪友A君と、その若いパパが、我が家の玄関を開けて言った。

『近くの公園で3人(煩煩、A君、A君パパ)でキャッチボールしよう♪』
と。

私は嬉しかったので、居間にいる旦那に聞こえるように言った。

『わ~良かったね、煩煩。なかなかキャッチボールの相手いないもんね。』

と。

私はも近頃は旦那ともあまり喋らないし、もちろん怒ったり喧嘩することもなくなった。
それでもたまに、どうしても腹立たしく思うことがある。
今日もそうだ。

今日は朝の8時から上の子二人の参観日に行っていた。煩チビを連れて。

帰ってきて急いで朝食を作ったあと、朝にできなかった洗濯をした。

そうしたら、旦那が『子どもの自転車の空気を入れてあげたいが空気入れが壊れている』と言う。
そして無言の圧力…はいはい、買ってくればいいんでしょ。と、片道10かけて空気入れを買ってきた。

空気を入れると、乗りたくなるのが子ども。煩子や煩チビの自転車の練習に付き合ってほしかったのだが…旦那はゲームに夢中で知らんぷり。はいはい、私が付き合えばいいんでしょ。と子どもに付き合う。

そのうちに、煩煩がキャッチボールをしたいと言い出した。旦那に相手になってほしかったので、『煩煩がキャッチボールしたいんだって。』と声をかけるが、無視される。はいはい、付き合えばいいんでしょ。私と煩煩は公園でキャッチボールをする。

私のキャッチボールがあまりにも下手くそだったからだろう。
どうやらマンションから見ていたA君とそのパパが相手をしよう、と誘いに来てくれたのだ。

半日もゲームしていた旦那は恥ずかしくないのだろうか?
旦那の良心や親心に期待する私がバカなのだろうか。

あっ…子どもたちが帰ってきた。
さて、晩御飯を食べさせよう。
旦那にも食べさせなきゃいけないのが腹正しいが。
# by bonbonmama | 2014-04-20 17:41

苦手な人

世の中で嫌いな人あまりいない。

唯一苦手なのは、異常なほど好意を寄せてくれる人だ。

自分は世界一ステキな女だが、人からどんな風に見られているかはわかっている。
身の程はわきまえているつもりだ。

38歳、子どもは3人、お腹はブヨブヨ、顔はシミとシワだらけ、髪は薄い。

そんな私を『あなたのこと、ファンなの』と意味深に含み笑いしながら告白してきた人がいる。
男性ではなく、女性に。

そのAさんは、煩チビのバレエ教室の発表会練習で数回立ち話をしたたけの人だ。
とても綺麗な人で、女優みたいな顔とスタイルだった。歳は多分私より2~3歳上のように思った。

ある日、私が友人とあるイベントに行った際にバッタリAさんに会った。
そこでいきなり携帯のアドレスを聞かれ、困惑しつつも交換した。

数日後…いきなり電話が来て、娘さんのお下がりをあげたいから家に行く、と言う。
何故、私の家の住所を知ってるんだ…と思ったが聞けなかった。

その数日後…今度はケーキ屋さんでバッタリ会い、一緒にいた煩チビに洋菓子を買ってくれた。

さらにまた数日後…今度は年賀状が来た。年賀状をやりとりするような間柄なのだろうか?第一、私はAさんの名前も知らず、娘さんの下の名前しか知らない。

それから、数週間たって忘れた頃に…今度は夜中に謎のラインが突然来た。

ちょっと怖くなった私は、無視を決め込むことにした。
既読にはなっていないはずなのに、朝になってみてみたら、20コメント以上…
『読んでるんでしょ?起きて~』のコメントの後に・・『ラインしたくないのに勝手にしちゃう。助けて~』と、真夜中のコメント。((((;゜Д゜)))

そして先日。

娘二人と、レンタルビデオ店で商品棚を見ていたら…

ほのかに香る香水とともに、ハイヒールのカツカツする音が近づいてきた。

背後で
『み~つけた』と声がした。

振り向くとそこには、ロングコートに身を包み、メイクバッチリ、女優顔のAさんが!

思わず私は言った。
『今日、顔も洗ってないし、歯も磨いてないんです。化粧もしてないし、こんな服だし。汚いから近寄らない方がいいですよ!!』

私はパニックになっていた。
何だかよくわからないけど、未知の恐怖を感じた。何だかヤバイ。

Aさんが、30cm位のところまで顔を近づけてくる。

『お化粧してないの?いつもはしてるの?
ふーん…
お化粧してなくてもキレイよ』



((((;゜Д゜)))


だ、だから・・・

何なんだそれ~!!

からかわれているのだろうか?
何か変な意味がありそうな感じなんだけど、私はどっからどう見てもストレートだし、向こうだって子どもいるし。何なんだろう一体…

あんまり人には相談できない。
何意識しちゃってるの?自意識過剰だ…と言われるし。

でも、何なんだろう…これ(;¬_¬)
# by bonbonmama | 2014-04-13 20:12